Killing Ground(2017)
Storyline
恋人同士のイアンとサムはバカンスでやって来ました、森の奥の湖畔♡
イアンが幼い頃に遊んだ湖畔このロケーションでイアンはサムに結婚話なんぞしてみたりしよーかなぁ的な目的も秘めつつ。
そんなにメジャーな場所じゃないのに、すでにテントが張ってあるが、周りにはテントの持ち主の影も無く。
不審に思うも『世界は2人のためだけにあるの』で、イチャイチャイチャイチャなっ。
次の朝になっても例の無人のテントには人は帰らずで、おかしいなと思いつつも
『世界は2人のためだけにあるの』で、森を散策しにイチャイチャイチャイチャと出掛けるイアンとサム。
森に入ってからサムとイアンは荒らされた車を発見し、帰らぬテントの持ち主になにか尋常じゃない事が起きているのにようやく気づくのだ。
しかもボロボロになった子供を発見しパニクるサムとイアン
そんなイアンとサムの前に現れた男。
なかなか頼もしい男とイアンは森の中に子供の親を探しに、サムは車で子供を保護するために二手に分かれたのだが。
まぁ、時すでに遅いし(о´∀`о)
それはなぁ・・・・
実は、なんとこの男もう一人の仲間とテントの持ち主の家族を襲い父親は殺し
母親と娘をレイプし、子供は森に放置した凶悪犯なのだ。
そんな事実を知らずにノコノコと家族を犯し殺した現場に着いていくイアン。
サムは車で待機するも、凶悪犯の一人にいきなし襲撃っ!
危うしイアン!!
危うしサム!!
大人しく小洒落た店でプロポーズしとけよ!!
Review
嗚呼、残酷馴れしてる方が悪いのか、それとも・・・?
オーストラリア版『サランドラ』!と、評判を小耳に挟み小躍り鑑賞のコチラ。
いやいや『サランドラ』っ気ないよぅぅ( ;´Д`)
襲い掛かるこの2人の男ですが、アババではなくチンピラにチョロ毛が生えた程度のクオリティです。
見た目も、異形っ気は0でございやし。
とにかく、見せない!!
コレの見せないが終始モヤモヤする展開で正直のトコロ89分という短い尺でも長く感じました(; ̄ェ ̄)
襲われた家族の娘とママンはレイプしたのか?
サムは気に吊るされて脱がされるがレイプされたのか?
乳幼児は結局どうなったのか?
ピンからキリまで観てる側な想像力に委ね過ぎはイクナイ(・x・)ダメ!
レイプシーンも、パンツ脱がされて倒れてる娘の後ろ姿だけの描写でまったくわからずだし。
テレビドラマぐらいの過激さです。
一番、過激なシーンは赤子を地面に叩きつけるシーンだった、これはイキナリぶっ込んで来てビックリしましたが。
ガツンと残虐極まりないシーンをワンシーン入れてこないと、この手のジャンルは場がもたないのが現実かと。
エンジンの掛かった後半戦は見違えるほどスリリングで良かっただけに、やはりインパクトのあるシーンが欲しかった感は否めませんな、うーん物足りぬぅ。
残酷胸糞を求めず、普通のTV2時間ドラマ的なモノを求めて観ると良いかと思われますが・・・最近のTVドラマの方がエグイかもだなぁ(о´∀`о)
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