Panzer Chocolate (2013)
ウッス、inoっス、ウッス。
公開当初話題だった『Joker』の件でメジャー映画枠の水がいかに身体に合わないか良くわかりましたわ(#`-_ゝ-)
そんなわけで、心の故郷のホゲホゲ映画枠がいちばん安全ね、お水がおいちぃ。
今回紹介するのは、この時期にピッタリの作品だよ(・∀・)
Storyline
野心溢れるジュリー博士は、長年追っていた旧ナチスに盗まれた美術品の隠し場所を発見した。
ジュリーは協力してくれる仲間たちと、その掩蔽壕を探しに行くのだが・・・
掩蔽壕の中には何人かのナチス軍兵士の干からびた死体、そしてなにかヒントになりそうな木の工具箱が残されていた。
木箱を仲間たちと掩蔽壕から運び出すと、中には古びた資料と缶に入っているチョコレートが出てきた、当時のナチ戦闘員が携帯していたと思われるチョコ。
そのチョコを仲間の一人が食べてみようと言い出し、興味本位でチョコを口にするジュリー達。
まったく美味しくもないチョコを食べて、二手に分かれ森の探索をすることにした、テントも張ったし、残念な結果だったけどもバカンスにでも来たと思って楽しもう!
と、思ったが・・・・ジュリー達を木々の影から息を潜めて監視している視線に誰一人気が付かなかった。
その後ジュリー達が予想もしていなかった恐怖が襲いかかる!!
お宝なんて探してないでサッサと逃げろ!( ゚Д゚)
まぁ、逃げられないと思うけど!(;・∀・)
Review
ビックリするほどベタベタな展開です(;´∀`)ハイ。
上のあらすじから、突如あらわれた強化型ナチゾンビ(肌の色艶わりと良い系)に追い掛け回され、身柄を確保されてナチの秘密アジトに拉致されるという、信濃川ぐらい迷いのない流れですね。
しかも、この令和の時代にこんな絵面よ・・・
悪の組織の余興で張り付けにされる女体の基本スタイル。
久しぶりにみました、仮面ライダーで昔みたよぅ( ノД`)ノスタルジー、ノスタルジー!
まぁ、最後にちょっとビックリ展開がありますが、臭わせシーンがあって『あ~あ・・・』ってなるぐらいなんで衝撃の展開でもないですね。
この手の映画にしたらグロい見せ場はかなり少なかった印象なんですが、女友達が吊るし上げられて腹を裂かれモツをズルリと取りだされるシーンは良かった、 みずみずしいモツが良かった(・∀・)
で、この作品ですがキチンとした1本の作品になる前にカンタンに言うと『お試し映画』的なヤツね。
この『お試し』の方が凄い良い感じなのよ(; ̄ェ ̄)
こんな期待を膨らませる映像出しといての本作品の残念さがザンネン。
神ががっとるお試し!!
Panzer Chocolate 2012 Final 100% de la fuente
ちなみに、パッケージに出てるイカツいナチのオジちゃんは出ません。
このナチのオジちゃんが画像加工アプリでパッケージのオジちゃんになったのかな?
もう、作品のクオリティを弄るのはカワイソウなんで、唯一盛り上がりそうなナチチョコについて話するん。
実はこのナチ・チョコは実在します。
名前は『ショカコーラ』。
もともとはスポーツの栄養補助食品としてドイツで開発されたチョコで、 コーヒーとカフェインが練りこまれたチョコ、今でいうカロリーメイト的な?いやエナジードリンク的な感じだね。
その効果と携帯性からドイツがWW2に兵士達に与えていたというミリメシだね。
ちなみに、作中に出てきたナチチョコはコチラ。
女の生き血がブレンドされてマイルドな口当たりとなっております❤︎
で、こちらが実際のナチ・チョコ(ショカコーラ)。
1941とプリントしてあるからWW2真っただ中のヤツですね!!(オオゥ!!)
こちらは、コーヒーとコカの実が入ってるというチョコです。
うーん、食べてみたい。
食べてみたい方、食べられますよ。
食べられマース!(・∀・)
Twitterのフォロワーさんから教えてもらいましたが、みんな大好きカルディで今でも販売してるって。
今年のバレンタインにいかがかな?
あ、ちなみにこの作品『Panzer Chocolate 』のBlu-rayですが『ショカコーラ』より安い金額で叩き売られているというsweetな事実❤︎