東京赤ずきん・玉置勉強
ツイッターで『自分は大好きだけど人に全力推薦するのは微妙な作品』ってお題(って言うのか?)がありまして、まさに
『自分は大好きだけど人に全力推薦するのは微妙な作品』な作品なコチラ。
玉置勉強さんの初期の作品なんですが、玉置勉強さんね、エロ漫画を長い事書いてた方らしく、コチラの作品もかなりエロ要素が高めで良くまぁ成人指定のにならなかったのが不思議ならぐらいですよ?昔はそこら辺は甘かったんだろか?かなりヤバイ性的描写が当たり前のように出てきとる。
便利な設定『近未来的』で、ロリ、ショタ、フタナリ、リョナ、レズ、ホモ、獣姦(ある意味)肉体改造、ゾンビ、食人、殺人鬼、人狼などなど、よくまぁコレだけのイキイキ素材の美味しさを閉じ込めたもんだ。
いきなり、ヒロインのロリな赤ずきんが、おっさん相手に売りをしてる場面から始まりますが、この赤ずきんが『狼(男)に食べられたい!!』というカニバリズムされたいというフェチ(´Д` )???
『pupa』の兄ちゃんのキッツいバージョンですな。
まぁ、デロデロになりますわな。
が、赤ずきんは自己再生能力によって死なないので、無双ですわ。
こんなんも出来るし。
そんな赤ずきんの周りにはアーティファクト(あえて、この言い方してる所がシビれる)の女の子や
ケモノっ子も
お裁縫系などなど
その中でも抜きん出て強烈なキャラの天使キサは必見。
そのキサと赤ずきんのバトルが素晴らしいので是非、今石洋之監督とかでアニメ化して頂きたい!!
あんなエログロなツカミから『レギオン』のような展開になるとはw
1巻〜2巻ありたりまでは、赤ずきんの食われ無双中心ですが、3巻から4巻は面白さがアホみたいに加速して狂わんばかりですわ!
ただの性癖だと思っていた赤ずきんの食べられたいという思考の『狼さん探し』には理由があり、謎の『狼計画』として発動していて、、、って流れが素晴らしいね。
最初のハッチャケてたストーリーからは予想も出来ない終盤の涙腺に厳しい展開にも唸るワァ。
深夜枠でアニメ化出来ないカチラねぇ?(*´σー`)
最初に戻りますがベタ誉めしてますが
『自分は大好きだけど人に全力推薦するのは微妙な作品』
なんでなっ!←こんなんばっかり(;´Д`)
しかし、『東京赤ずきん』ってタイトルだが、、、、あんまり『東京』って関係なかった感なぁ(・∀・)あの喰種みたいなぁ