From a House on Willow Street(2016)
ヘーゼル姐さんと、その恋人のアデ、その他オッサン2人はお金に困っていた。
ニッチモサッチモ行かなくなり、4人でウィローストリートのお金持ちの宝石屋の娘・歩く身代金・キャサリンと誘拐してタンマリ身代金を奪う!
というベタな作戦を計画☆
寝静まったウィローストリートのキャサリン宅に凸するベーゼル姐さん&野郎達!
歩く身代金・キャサリンを確保っ!
ブーブーでトンズラさっ!!
アジトにGOだっ!!
が、思いのほか楽勝だったネ♡と、ヘーゼル姐さん&野郎達もニンマリだ。
後は、キャサリンの拉致られてる悲壮な姿をビデオカメラに収めて・・・身代金を貰っちゃうよ~ぅ!
なるべく悲壮感を醸し出す感じでキャサリンに鉄の首輪と鉄の鎖を装着♡何事も演出が大事ヨナ
おお~、良い感じ良い感じ☆
後はキャサリンの御両親にコレを送り付ければ・・・が、なぜかキャサリンの御両親に連絡がつかない、大事な娘が拉致られたのにだよ?
いくら連絡を取ろうとしても連絡は取れず、コレでは身代金どころではないので、野郎達をウィローストリートのキャサリン宅に直接行かせる事にした。
そして、キャサリン宅に行った野郎達が見たものは、なんとウジウジワキワキな死後だいぶ経ってるキャサリンのご両親と、知らない2人のオッサンの死体ゴロリ。
そんな状況を知ってか?知らずか?キャサリンの様子がなんかキモイ!!
ヘーゼルが幼い頃の歌を知っていたり・・・
壁一面の謎の文字や・・・・
急に変な尋常じゃない人々が見えたり・・・
そんな事より、キャサリン見てくれが明らかにキモくなってるしっっ!!!
どうやら、ヘーゼル姐さん・ピンチです。
誘拐したは良いが、俺達のキャパシティー・オーバーですよ、コレェ!!!
無理無理無理無理無理ッ!
『美しい小鳥だと思ったのだがな。その実、獅子の類であった』映画。
ここ最近、流行ってる『返り討ち』映画。『サプライズ』(ヘーゼル姐さんは、シャニ―・ヴィンソン!!)や、『キッズ・リヴェンジ』、最近だと『ドント・ブリーズ』などなど・・・。
で、コチラも『返り討ち』系なんですが・・・今までの『返り討ち』系にイマイチ物足りなかった欲しがり屋さんよ、是非に観れ!(・∀・)
ありそうで無かった展開がオッパジマルよ!!
コレは絶対に日本公開あると踏んでます、ゆえにササクレを剥ぐくらいの内容しかやらん!
コテコテな驚かしに悶絶しろ。
コチラですが、志村後ろ!な驚かし方なんですが・・・物凄い直球の驚かせっぷりが逆に新鮮で、尻の毛が白くなるほどビビります。
しかも、劇場映えするよう驚かし方という、いやらしい作戦ですよコレェ。
さらに感心したのが、キャサリン、ヘーゼル姐さん以外の野郎3人ともそれぞれキッチリ見せ場(魅せ場)があるという点ですね、コノ点が素晴らしい。
久しぶりにバランスの良い作品でした。コレはオススメです!
もう、キャサリンのヴィジュアルだけで白米2杯はイケますわ♡