5月反省会
今月も反省会行きましょうかね(ΦωΦ)☆
毎回ご紹介させてもらってる作品は観てるDVDのほんの一部でして、大体5本観たらご紹介出来る作品言ったら1作、2作あるかないか?です。
そのブログに紹介出来なかった惜しい作品をご紹介☆
今月は、先月の『Hacksaw Ridge』『THE VOID』が素晴らし過ぎて絶頂死してからスッカリED(わからないチビッ子はママに聞こう!)な5月。
AMSTERDAMNED
アムステルダムの運河で多発するエグい連続殺人事件。
はぐれ刑事・エリックが捜査に動きだすが、捜査してすぐに仲間が死んだり、バイバーショップの女と良い感じになったり、運河で猛烈な追跡したり、いつものディック・マース監督のアレです。
一応は、謎解き要素もあるのですが、ほとんどこんな感じw
いつものディッくんの『とりあえず、いっぱい人が死んだけど、終わりよければ全てヨシですなっ!』で、良くワカンナイですがハッピーエンドに持ち込まれます。
嗚呼、ディッくん、昔から全然、成長しとらんがな!(良い意味で) 相変わらずの雑っぷりに感動した!
コノ作品、随分むかしに劇場公開され、レンタルもされた作品との事なんで、ブログには載せませんでした。
ちなみに邦題は『アムステルダム無情』(=ω=;)
この作品、ディッくんの作品で唯一、どーしても観れなかった作品です。
ホント観たかったぁ・・・・。
と、言うのもアマゾンで買おうにもVHSしかなく、我が家にはVHSという文は無く(泣)
輸入盤しかDVDはありません。
日本DVD発売されても良いと思うのだが、コレは悲しい。
Sweatshop・ビッグハンマー・マサカー 血しぶきの狂宴
廃工場跡に、イベント開催をすることにした男女が、イベント準備の為に訪れたら、何かスゴイ奴が居た!!
まぁ、いつもの二束三文の撒き餌要員達がキャーキャー言わされる、いつものお味です。
まぁ、見てやっておくんなまし、この武器を!!
もうね、ストーリーは添え物(パセリ的な)で、この殺戮シーンだけで500円を握らせたいですなっ!!
ひじょうに正しいスプラッタ映画です、良き良き!!
実はコチラは日本でガッツリ販売されておる作品です、おそらくチュタヤにも並んでる(のか?)はずです。
フィギュアまであるらしい、、、
ですが、おそらくこのクソブログを読んで下さる善良な方々は『ナマニクさん』のお名前を御存じかと。
そのナマニクさんの去年出した薄い本『Filthy Vol.1』を読み、思うところがありまして、コレ系(スラッシャー、スプラッタ系)は、あえて日本に入る前の輸入盤を観る事にしてます(そこら辺はまた次の機会にでも)
『残酷と映画』にはもっと詳しく書いておる、是非!
そんなワケでコチラもすでに発売されておりますので、ブログには載せませんでした。
Marauders/マローダーズ 襲撃者(2016)
銀行を襲った覆面強盗団の男達は、銀行のマネージャーだけを殺害し現金を奪い逃亡した。
残された強盗団の指紋は既に任務中に死んだ軍人の指紋だった。
そして、盗まれた現金が慈善事業基金の寄付されたいたり、 証拠の指紋が持ち出されたりヤイノヤイノしていたら
また覆面強盗団が銀行を襲いヒッチャカメッチャカさ!
強盗のシーンのカッコよさたるや!
あの『ゾンビ・トランスフュージョン』『キッズ・リベンジ』『サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース』の!スティーヴン・C・ミラー監督の作品です。
スティーブン・C・ミラーがブルース・ウィリスをいかに渋く撮るか作品第2弾。
クリストファー・メローニが主役なんにブルース・ウィリスが(いつものように)ドヤ顔です。ドラックスもFBI捜査官で出ておるよ。
もうね『ゾンビ・トランスフュージョン』からのファンでして、欠かさず観てる監督さんなんでね、最近の超メジャーな作品も義理で観てます・・・ああ、次回作はニコラス・ケイジだスタローンだと、もうスッカリ手の届かなトコロに行きなさるのか?
今回観た『Marauders』ですが、飛ぶ鳥を叩き付けるイキオイの監督って事で、日本では6月24日から劇場公開だそうです(昨日、知ったんだけどな!)
そんなワケでブログでネタバレ(これ、良い感じのオチなんで)はヤバいと載せるのは中止に。
このタイミングで『ゾンビ・トランスフュージョン』の続編作ったら、スティーブン・C・ミラー監督は漢だとおもうよ(・∀・) 私は待っている、続編をっ!
Sam Was Here
セールスマンのサムは砂漠にある町に訪問セールスに訪れるのだが、町には誰一人居ないが直前まで人が居た形跡はある。
そして赤い光が現れた時から、サムは謎のマスクの集団に襲われ、電話は通じなくラジオからは幼児殺害犯の話が流れ始める。
コレは良かった!!
警官までマスクで、いきなし発砲w
砂漠で『サイレントヒル』って感じで、赤い光が出現したら舞台がガラリと不気味に変わります。
この世なのか?あの世なのか?また知らないウチに変な扉が開いたのか??
マスクの集団ですが、一切顔は出ません。普通のオバちゃんが1人出て来るのですが、サムが誤ってオバちゃんの顔に鍋の熱湯をかけてしまい顔が焼け爛れてしまいます・・・この展開だけでも不気味でしょう?
さらに、サムはモーテルで扉を鎖で封鎖された怪しい一室を見つける、なんか中に人の気配を感じる・・・コレェ(ガクブル!)
全てが謎のまま終わり、全てが投げっぱなしで終わる事の物凄い不気味さ! オススメです!が、キッチリと答えを求める映画が好きな方にはオススメ出来ません。 『ストレンジャーズ』『フッテージ』のような不気味謎オチが良きだわよぅ。
コレはあまりにもオチの説明が出来る気がしなかったので(かなり説明しにくい空気は観ないとわからん!)
てゆーか、コレは地味ながらも、日本公開されそうな作品かと思われます!
今月は『CUB 』
『Hounds of Love 』
など、重いにもホドがあるだろう?!的なコノ2作が強烈でした・・・ドチラとも犬が殺される映画です(暗い目)
意外とモツデロン系は観てない5月、精神的にエゲツな作品が多かった・・・うむ。
来月はちょっとモツデロン系を攻めて行こうかなと。
あと『CUB』『Marauders』みたいに、ブログにしたら(しようとしたら)何週間後に日本発売・日本公開されるパターンが多かったのが印象的だったな。
まさか『CUB 』が日本で出るとは・・・
この浮かばれなかった作品達を肥やしにして、来月も頑張ろう思います。
(・∀・)頑張れるんかなぁ?