どうも、ホラー映画の監督を目指してるアレシオです。
今日も張り切ってハジけたホラー映画の脚本書いたんですが、プロデューサーからダメ出しですよ、、、。
そんなプロデューサーから『アレシオくん、脚本の才能ないからさぁ、ちょっと人紹介してやっから行って来いよ』

で、アレシオくんか紹介して貰った人ってのが、人気ホラー作家のウバルド・テルツァーニさん。
アレシオくん、イタリアンホラー映画ばっか観てて、小説家なんてあんま知らんから、本屋でウバルトさんの本を大人買い。本を読みはじめて、初っ端からウバルトの世界観にハマるアレシオくん。

しかも、かなりドハマりで夢にまでウバルトの世界にドップリでホラーな夢みるほど、ウバルト、ウバルト。

そして、いよいよウバルト先生に会いに行くアレシオくん、ウバルト先生どんな人だろう?怖い人だったらどうしよう?ドキドキワクワクで会いに行くアレシオくん!!

ヤダ、カッコイイ!!
しかも『住み込みで一緒に脚本練らないか?』って、なんなのーぅ♡
男気あり、遊びココロあり、抱擁力あり、経済力ありの素敵オジ様にメロメロメロンなアレシオくん。

しかし、不思議だよなぁ、あんな恵まれた環境に居て、あんなオドロオドロシしい作品書けるなんて、、。
と、思いはじめたらウバルト先生周りに不可解な事が、、、。
そして、ウバルト先生の作品の発想の源が明らかにされる!!

アレシオを訪ねてきた可愛い(マジに)彼女を、こーしてくれる!こーしてくる!!

謎の地下室にはなんと♡

こんなの僕のウバルト先生じゃない!!

あの名作『イタリアン・チェンソー』のガブリエレ・アルバネージ 監督の作品です。

『イタリアン・チェンソー』の吹き出物描写ファンのココロを鷲掴みにしたガブリエレ・アルバネージ 監督作品でかなり楽しみに小躍りで鑑賞しましたが、『イタリアン・チェンソー』の子供達磨ほどのインパクトあるシーンは無いものの、かなりの傑作でした。
コチラの『Ubaldo Terzani Horror Show 』真面目なアレシオくんがウバルト先生の世界観に倒錯して段々と現実と夢の世界をフラフラする時のグロ描写がイマイチなんかマイルドで、今回は大人しめのサイコホラー物か?
思ってましたら、、ウバルト先生やってくれます!!

そしてニヤリとさせるあの『もしかしたら、あの惨劇は架空の出来事?』と思わせるオチが良かった(*´σー`)
特に、イタリアンホラー映画を一通り観た方にはタマランチンなシーン、雰囲気漂う作品ですよ?このアレシオくん自体、かなりのイタリアンホラーヲタ、ちょっとジャレッド・レトに似てません?

これだけ傑作出して来ると、次回作の『イタリアン・チェンソー2』に期待せずにおれぬぅ!

( ゚Д゚)<イタリアン・チェンソー2はよ