マルキ・ド・サドの孫娘・品 佳直, 青木 潤太朗
ピアノメーカー『マンナイア』から各国の要人に対して、招待状が届けられた。しかし主賓として招かれた客たちには、ある共通点があった。見目麗しきサディスト――。本能の赴くまま、彼女たちの殺し合いが始まる。
て、いうねAmazonの紹介文な(・∀・ )
うーん、ソソル〜ゥ♡
チョット、好き嫌いの分かれそうな絵柄ですが、、、、
レトロな豪華車両から話はスタートします。
サラッと車両の中で登場人物の表向きの顔の紹介をするんですが、その車両の中に場違いな人物が居るのですが、後半その伏線回収はなかなか良かった。
ヒロインは帝政ケルシェン国にて親衛騎馬隊の副隊長をやってるアリス・シュテーケル。
まぁ、凄いツボを刺激しまくるビジュアルですよ?奥さん♡
規則を破る奴は妊婦だろうとコレですわ(ちなみに殺された理由は無賃乗車)
他の主賓として招かれたサディスト達、そして招いたピアノメーカーの社長令嬢もサディストっていう、よっぽどなパーティなワケですがね。
ピアノいっても、こんなけしからんピアノですよ!?(・∀・)
余興的に社長令嬢が車両を爆破して大量の人を焼き殺した映像がパーティー会場で流されたシーンのコマでキャラの異常さを見せる場面は良かった。
映像見てヨダレ垂らす奴とか
オッキしちゃう奴とかw
1巻までは集められたキャラ達の紹介と立ち位置の紹介で終わってもうて、バトル・ロイヤルまでは行かなかったので2巻が待ち遠しくって悶絶しますわァ!
ヽ(`Д´#)ノ 2巻はよー!!
さて、この作品の中のサディスト達の中で今後の活躍が期待されるのが、見た目が美少年じつは凶悪強姦殺人鬼の彼なっ。
このシーンの下衆さに笑った!
ヒロインのアリス・シュテーケルの部下が社長令嬢に虐待され首輪に鎖で出てきた時、会田誠先生の名画『犬』的なビジュアルで、一瞬『や、やりよる、、さすが多重人格探偵を出した角川っ!!』
◆伝説の一コマ。
と、思ったら違ってまして後手が縛られてたん(´Д` )=3
若干ションボリでしたが、まだ始まったばかり、サディスト達の本気を見てないので、かなりソッチの方向は期待してます!(ΦωΦ)フフフ…