ハラへリンコ、オッサン大活躍!!
(・∀・)飯テロ?いいえ、飯グロです!
小汚い部屋で酒を飲みながら、TVを見てるオッサン。
『ウィ~ッ・・・あら?酒が無くなっちゃたよぅ、ウィ~~~ッ』
酒を求めてチドリウォークでフラフラとキッチンに行くオッサン。
アンノジョウで何かヌルっときて足を滑らせキッチンテーブルの角に頭ガーン!
気を失うオッサン・・・しかも持っていた酒瓶が割れ、破片が良い感じにオッサンの顔面にトッピング☆
目覚めたオッサン、すっかり酔いが醒めると
『なんか、小腹が減ったなぁ・・・』
冷蔵庫を開けるも、中身は空。冷凍庫は製氷トレーだけ。
コンロにあるフライパンの中身もない。
そんなんしてたら、いきなりドコでもドアから現れたぐらいのいきおいで、凸してきたズルズル女。
『ヴェー―――ッ』と襲い掛かるズルズル女を、謎のバトルスキルでトッチメチンにするオッサン!カッコいいぞ、オッサン!(・∀・)イイヨイイヨー
ひと狩りしたら、さらに小腹が空いたオッサン。取り敢えず、あるのは、ズルズルの女の腐乱死体だけっていうね。
と、これまたドコでもドア経由か?新たなズルズル死体が現れるが、股間を見ると、、、ヤダァ♡下半身露出よぅ、ヤダァ♡
そして、オッサンと謎の屍ルイルイとの壮絶なジャレ合いの幕が切って落とされるのです!!
普段なら、観た気分になって頂きたいので画像をなるべく載せるのですが、今回はとても出せる画像がありません、前代未聞でございます。
コレは面白い、ヤッちゃイカン事が全部コトコト煮込んである内容(内容なんかあんま無いが)そんなんで、日本発売はおそらく無いでしょう。
しかも、低予算なのはお約束ですが、コチラなんとセリフが一切なく、しかもオッサンとズルズル屍しかで出来ないわ、汚いキッチンとトイレの水周りの場面しかないというね。
一応、3部構成になってますが、3部とも同じような事してまして、イマイチなんで3部構成にしたかも謎なんですが、ソコもまた味ですな。
オッサンの頭の打ちドコロが悪かったのか?お酒に酔ったのか?もともとアババなのか?このオッサンの目に見える幻の映像と実際の映像のギャップの可笑しさw
『いとしのローズマリー』や、『沙耶の唄』と同じく、汚い物が美しく見えるようになるオッサンEYE、目の前のズルズル屍が美味しい食材に見えちゃうもんだから、コリャたいへん!
しかも、料理の腕があるのか、無骨ながらもソソる料理を作るオッサン。
脳味噌がマカロニチーズのマカロニに見えたり。眼球が生卵に見えて、マカロニに卵を落として、さらに足の甲がチーズに見えたのでお洒落に足の甲をチーズグレーターでスリスリしてトッピングしたりという、高度な料理を繰り出してきます。その工程が面白すぐる!(´Д` )
ちなみにデザートのイチゴは亀頭っていうトンデないのは割と序の口で、禁断の胎児の脳味噌にも手を出しておる(コワイワー!コワイワー!)
そんな言いますが、なぜがオドロオドロしてないのは、ほのぼの感溢れる主演のオッサンお手製の残酷造形の醸し出す味でしょう。
そして、とにかくのチンコ、イジリ過ぎw
亀頭を摘みたてイチゴにしたり、コルクスクリューを亀頭の尿道口に刺して中身抜いたり、顔にビッチリ勃起チンコ生やしたり、もう、どんだけ自分のチンコ見て妄想してたんだよ!!
(ノ∀`)アチャー
ホント、自分のチンコ大好きで大好きでその暇さえあればをチンコをシゲシゲ見てチンコのデティールを愛でてる思いますよ。
さて、コチラ内容が内容。汚い絵面、グロい描写、男性器、女性器ポロリ、生理用品ゴロゴロ、など飛び抜けて凄いので皆様と尾木ママにはオススメは出来ません。
逆に西村 喜廣監督や友松 直之監督、あと私のTwitterの一部のフォロワーさんに猛烈にオススメしたい!!もう、強制的に着払いで送ってやろうか( ー`дー´)キリッ
かなり人を選ぶ映画ですが優勝です。
今月(10月に観たので10月か)のイチオシ作品です。