HOUSES OCTOBER BUILT
チマタはリア充イベント『ハロウィン』期間中でモリ上がってますのだが。
この『ハロウィン』にマンネリ感を感じてるっていう、欲しがり屋さんな5人達。
この愉快な5人の仲間は刺激の足りないハロウィンの催し物の『オバケ屋敷』とか『迷路』とか、『鬼ごっこ』とかには、もう飽き飽き!
て、ことでインディーズな各地のハロウィンのイベント会場を巡る旅に出るですが・・
取りあえず、名目はドキュメンタリー・フィルム制作なので、ゴッツいキャンピングカーの中にもカメラを仕込み、もちろんハンディカメラでも撮影。
小躍りで会場に向かう5人の欲しがり屋さん達♡
各会場とも、公式の施設、公式のイベントじゃない分、規制もないし、ハッチャケてるワケで、欲しがり屋さん達も・・・
ウェ~~~ィ!!!
ウッ、ウェ~~~~~イ!!!
イヤッポ~~~~~~ッ!!!
と、かなり楽しんじゃっておりますが、ある会場で聞いた噂の『闇・ハロウィンパーティ』が気になり始めるワケな。
その『闇・ハロウィンパーティ』厳重な警備で招待状が無いと入れない、かなり特別なパーティ、しかも移動してるのか?どこで開催されるのかもわからないというね。
その『闇・ハロウィンパーティ』に潜入すべく悪戦苦闘するのだが。
そんな欲しがり屋さん5人を密かにつけ回す謎の影が・・・
ハロウィンパーティの中に本物が居てるっ!!!
コチラ、今や手垢にマミレな『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』的なモキュメンタリー物です。
で、ハンディカメラでパーティ会場を撮影してるんで、コレがなかなか疑似体験的な感じで面白かったですわ、ゾンビシューティング(ゾンビは仮装な)で遊ぶシーンとか、オバケ屋敷のシーンは楽しいっ!ワーイε=ヾ(*・∀・)/
ハロウィンっとあって、会場はオドロオドロしい仮装してる人の群れなんですが、脅かしに来るヤツが本物か?偽物か?わからないっていうハラハラ感で、尻が落ち着きません、この設定は上手いっ!!最近だとロバート・イングランドの『シアター・ナイトメア』も同じ感じの設定でしたな。
で、5人が回る会場にいつも居る無気味な仮装の女の子に気付いた時、サブイボですよっ!
尿我慢してたら、確実にチビリ切りますて!(コレ系はあんまり得意じゃないので)
謎の闇・ハロウィンパーティを探せ!!
後半戦はこの『闇・ハロウィン・パーティ』の開催場所を探すべく5人が動き始めるワケですが、ココでサスペンスフルな展開を期待していたら・・・
オモクソ、あっさり届く『闇・ハロウィンパーティ』の招待状っ(白目)
そして、コレまた赤子の手をチネルぐらい容易く拉致されるっていう・・・(白目)
やはり、ブレア・ウィッチ・オチ。
拉致されてからなんですが、もう物凄い失速してしまいまして(え?)
このブログで初めてネタバレ書きますが、謎の悪いヤツに棺桶に詰められて生き埋めにされて終わるっていうっ!!(怒っ)
ちなみに、この生き埋めにされるまで、血生臭い逃亡劇無し、挌闘なし、魚のお造り作ってる方が血が出てますわ、ハイ。
しかもラストも『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』的なハンディカメラでメソメソ泣くヒロインの顔で終わるという、コレェね(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ ) ‘`,、
しかしながらハンディカメラ撮影のハロウィンパーティー風景は、物凄い楽しそうで(゚`∀´゚)ノウヒョ !
ぶっちゃけ終わりで3分ぐらいでヤッツケ仕事的に5人を殺して、後は各地のハロウィンパーティの様子で良かったんじゃないか?
しかし、面白くなりそうな設定だけに、ひじょうに勿体ない作品でしたなぁ。