今月も反省会行きましょうかね(ΦωΦ)☆
毎回ご紹介させてもらってる作品は観てるDVDのほんの一部でして、大体5本観たらご紹介出来る作品言ったら1作、2作あるかないか?です。
そのブログに紹介出来なかった惜しい作品をご紹介☆
今月は、いまだかつてないホドの傑作揃いで逆に次の月が心配な、そんな4月。
Peelers (2016)
炭鉱のあるクソ田舎のストリップ劇場。 女経営者のブルージーンは今夜で劇場の経営を譲渡し田舎から出て行くはずだったのだが、炭鉱で変な汁で感染した男達が劇場に訪れてストリップ劇場が地獄絵図だよ(・∀・)
LiLiCo似の女経営者は、昔女子野球の選手って事で、野球の玉や、バットで炭鉱ゾンビを攻撃するっていうw
オープニングからオッパイ!オッパイ!でゲッツリします残念チクビのストリッパーが背後からチクビごとハンティングトロフィーで突き殺されるのは吹いた。
にちなみに、ジャケのようにホットパンツ、バッドに有刺鉄線はありません。
なぜにブログに紹介しなかったかというと、内容的に薄く、せっかくのストリップ劇場・炭鉱のある村という面白い設定を生かせず、よくありすぎるゾンビ映画になってる点が物凄く残念。
とても1ブログ書けるような作品ではなかったのと、とにかく特徴が無さすぎるって点で脱落です。
Helen Keller vsNightwolves(2015)
あのヘレン・ケラーがオオカミに両親を食い殺された復讐に立ち上がる!! 三重苦の身でありながら(普通に喋っていたが)ダイナー(マジだ)の客達の偏見の視線にさらされながらも逞しい女戦士に成長する!!
とんでもなく低予算、低クオリティ、低笑いですが、なんか憎めない作品でした。コチラは最終的に歴史上の展開になるって要素は全く無い! オープニングの激しいリズムの『ヘレン・ケラー』の歌には死にましたw
ヘレン〜♪ヘレン〜♪ヘレン〜♪
ちなみに、ヘレンの横に居るのはサリヴァン先生と、ヘレン兄(・∀・)b
オオカミは しまむらで売ってるヌイグルミぐらいのザツな作りです。
普通、歴史上の人物を出す映画なら、色々あるが歴史的出来事にムリクリ帳尻合わせる展開なんですが、こちらは潔く帳尻合わせ?なにそれ?美味しいの?状態ですがな( ;´Д`)
そんなクソみたいな作品ですが、ちょくちょく解説に出てくるロス・パターソン監督、絶対にいい人♡憎めないっ!
ワッシュさんの今回のベスト10のテーマ『VSがつく映画』の絡みで鑑賞したのですが、『VSがつく映画』ベスト10はあまりにも難題でギブアップしました(知恵熱出た!)。
で、この『VS』ありきで観ると非常にイロモノで良いのですが、単体で観るとどうもオススメするもの、1ブログ書くのも・・・ちょっと、無理でした。
The Lesson(2015)
学校で生徒からイヂメられてるゲール先生。 そんなゲール先生がブチ切れたから大変だっ!!
問題児の2人を誘拐して、ミッチリ課外授業だっ!!
キワいストーリーかと思いきやケン・ローチに似てるよな?な作風。
問題児を監禁してキッチリと授業するっていう素晴らしい内容の映画。
なかなか不思議な映画でした。
最後こそ血みどろですが、拷問自体は大した事がないが、机に手を釘付けにされたは良いが、延々とミルトンの『失楽園』を読み聞かせると言う新手の苦行。
こちらですが、もの凄い良い作品なんですが・・・確かにチミドロの場面はあるのですが、あきらかにちがう雰囲気の作風で、ホラー棚よりオシャレ映画棚に並びそうな作品です。
そんなんで、ちょっとこのクソブログの色に合わないので断念。
ヒジョーに良い作品なんで是非ともDVDスルーを激しく希望です!
今月は『Hacksaw Ridge』
『From a House on Willow Street』
と、きて『THE VOID』
最後っ屁に『attack of the lederhosen zombies』
と、傑作続きでした('∀'*)
その中でもやはり圧巻の『Hacksaw Ridge』・・・コチラは6月24日に日本公開です。
戦争映画でココ最近では一番の絶望感を是非とも!!
話はちょっと横にソレるのですが、前より推していましたファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督の『Alleluia』が『地獄愛』というタイトルで日本公開されるという喜ばしいニュースなどあり。
面白い作品なんで是非!
なかなかご機嫌麗しい4月でした、その分、来月が心配なような?ないような?
この浮かばれなかった作品達を肥やしにして、来月も頑張ろう思います。
(・∀・)頑張れるんかなぁ?