Storyline
マイクはいつもと変わらずベルコ産業社・コロンビア支店に出勤だ。
職場に行けば社内恋愛中のレアンドラも居るし♡
上司のバリーもそんなに厳しくないし
同僚達も人畜無害だし、さして問題ない職場だ。
コロンビアっていう物騒なお国なんで、ちょっと怖いかなぁ思うが、会社もしもの為に、無償で社員の後頭部のGPS送信機を埋め込んでこんでくれるようなホワイト企業だ。
ただ、会社の周りにコンビニ無いのが、ちょっと・・・
コンビニどころの話じゃない、なんもないの。
今日も一日、ダラダラ仕事すか?
と、思ったらイキナリの社内放送キタコレ。
『会社の皆さん、コレから会社の仲間を3人殺しなさい、そのノルマ達成出来なかったらコチラで6人殺しますからねっ!』
何かと思ったら、なにコレw
ざわつく社内だが、あまりにも馬鹿げていて誰も本気にしない。
『今からちょっと殺し合いをしてもらいます、ナンダバカヤロウ!!ダンカン!!』みたいな?北野ギャクでしょ?w
マイクも全く真に受けず、何となくフロアにワラワラと集まり始める社員達と合流。
誰も信じてない様子の中いきなり
頭パー―――ンッ♡
一瞬で大パニックな社内!
キャーキャーキャー!
物凄い勢いで要塞化する社ビル。
に~~~ぃ、ガシャン、に~~~ぃ、ガシャン。
そして、ベルコ産業社主催・チキチキ社内DE殺し合い大会の幕が切って落とされた!!
生き残るのは誰かなぁ?
誰かな?
誰?誰だぁれ?
だぁれ?(・∀・)
Review
かなりの話題作のコチラ。
飛ぶ鳥を叩いて落として串に刺すイキオイの『トロメオ&ジュリエット』を監督したジェームズ・ガン監督が脚本で、みんな大好きミッくんこと『ウルフクリーク☆ミック・テイラー』のグレッグ・マクリーン監督作品ときまたよぅ。
ただ、この作品の内容を前情報で読むかぎり『社畜でバトルロワイヤル』っていう、なんか最近の漫画で良くあるパターンで、正直言うとストーリーに魅力は感じなったし、コレをシリアス路線でやったらクソ面白くないなぁ思ってましたが。
シリアス路線で殺っております。
私の気持ちは察してください(´°ω°)チーン
しかしながら、このキャスト、お馴染みマイケル・ルーカーにはじまり。
ジョッシュ・ブレナー、ジョン・C・マッギンリーと良い顔祭りでした.、この部分で引っ張って貰ってた感はします。
手堅くコレ系のお約束のをこなしていく展開にダレる部分もありますが、ラストスパートの社内一掃・地獄絵図は見応えある思います(流行の映像と音楽ですが)
お約束のディスクカッター攻撃もヤル・・・
だが、正直言って来月の末ぐらいまで、この作品の内容を覚えていられない思うぐらい悲しいかな、それほどのインパクトとは無い(;´ェ`)うむ。
『社畜』が『バトルロワイヤル』という宣伝路線を打ち出した日本ですが、全然『社畜っ気』ないんでっ!
むしろホワイト企業っぽいぞ。
しかし、このタイトル『The Belko Experiment』勘が良い方ならオチが丸見えかと思われ・・・。
確実に日本公開されそうなんで、このぐらいにしといてやるわっ!(Φ皿Φ)☆
いやいや、ジョン・C・マッギンリーなんて久しぶりに見たけど『プラトーン』から全然 歳喰ってないってアレなに?
( ;´Д`)??
The Belko Experiment Official Trailer!