Storyline
ロサンゼルスで地震が起きてだ、生き残った奴らは何か知らんが、何か変な病気になっとる。
皮膚は出来物だらけ、目は濁り、脱糞するウンコはもれなく柔らか目。
そんな生き残った人々(人と言えないヤツも)の、ほのぼの人情絵巻だ。
旦那がオナニッてると、女房が後ろから紐で旦那の首を
ギュッ、ギューーーーんっ!!(なぜかはチラナイ・・・)
出た精子をヌリヌリヌリヌリ(多分、そういうプレイ?)
Bちゃんは、変なモフモフのカズ&マズと住んでる(NHKの番組的なアレ)
Bちゃんは、なんか妊娠しちゃってて、クリントン先生の病院にお腹の子供を堕しに行く事にした。
治療をするにはクリントン先生の尻の穴からMr.ギグルを出さないと進まないのだ(なぜかはチラナイ・・・)
そして、ナースと患者の男とクリントン先生でMr.ギグルを呼ぶのだ(た、多分そういう治療・・・)
地下の暗闇で、うごめく石を食べる女は生贄に捧げられる自分の赤ちゃんを探していた(なぜかはチラナイ・・・)
山の奥に住んでる子供チャーリーは、毎日ウジ虫スープを飲んで元気に暮らして居た。
そんなチャーリーは森で変な生き物を見つける。
繭のような物体の中にはオッさんが入っていて、オッさんは顔にウンコを塗る事とで育成される(た、多分そういう生き物・・・)
せっせとウンコを塗るチャーリー。
ゴ、ゴーーーーッ
ィヒイイヒイヒイヒイヒ☆
ゴ――――――――――ッ!
ィヒイイヒイヒイヒイヒ☆
ゴ――――――――――ッ!!
Review
うん、手抜きと ちごう・・・本当に意味が無いエピソードがダラダラと展開する作品なんだがね(;´ェ`)
『ヘルケバブ』みたいな映画かと思ったら、オモクソにコメディでしたわ。
とにかく、汚いw普通の絵面が一個もないっていうねw まぁヒッドイのっ!
10年間ぐらい掃除してない汲み取り式便所に手を突っ込んだ感触の映画ですな。
ウンコは柔らか目、精液はブクブクと泡立ってるし、出て来る虫が石の下にウゾウゾしてるタイプのヤツという徹底ぶりね。
話しも意味ワカランのが多いが・・・・そんなに悪くない ( ;´Д`)
『こんなにグロイの平気なの私♡』的なクソみたいなグロ耐久力自慢で言ってるんじゃなくね・・・
そんなに悪くない ( ;´Д`) うん。
観た事もないド汚い映像の洪水でとにかく飽きないってのもありますが、コレは非常に言いにくいのですが、湯浅政明監督の『マインド・ゲーム』に似ているような気もする、気がするだけだが。
そして、コレな無駄に音楽が良い。
この映像に(ウンコを顔に塗るシーン)素敵サウンド☆なかなかのハズし方。
これは一部の狭い層にはウケそうな作品ですねぇ。
クリント先生の肛門からMr.ギグルを引っ張り出す為に、みんなで歌うシーン(アマテラス大神のアレ的に)の歌がもうね・・・今だに思い出しちゃいけない時に蘇って困ります。
ミスタ、ギグルッ♪ミスタ、ギグル♪ミスタ、ギグル♪
そうそう、みんな吹き出物を患ってるんで、吹き出物が好きな方にはタマランチンよ。
いい、吹き出物だ( ;´Д`)