Storyline
豚先生お願いします!!
場所は韓国のド田舎。
村の外れにある廃養豚所、そこ蠢く怪しい人影・・・。
そうだね!もちろんスナッフフィルムの撮影会ダネ!!
捕えられた2組の男女の頭にはそれぞれ1台のハンディカメラが付けてあるヘッドギア。
そして、そんな2組の男女を撮影するのが・・・
偉大な映画監督・キチキム監督&敏腕助監督!!
もう、芸術的なスナッフフィルム撮ったる!と、いうキム監督に震えあがる男女。
『早速、撮っちゃおうか!カメラスタァァト!!!』
あうんの呼吸で泣き叫ぶ1組をハンマーで助手がポカポカと適当に殴ると1組の男女をソソクサと別の撮影部屋に連れて行ってしまった。
残されたもう1組の男女は、拷問部屋に連れて行かれた姿が見えなくなった男女の悲鳴を 怯えながら聞きながら震えるしかなかった、が、次は自分達だ!、
見えない男女の悲鳴が上がる方向を瞬きせず見つめていると、大きな袋をもって部屋から出てきた助手。
ポロン☆
いやぁぁぁあ!!(腕)
つ、次は自分達だ!さらに怯える男女。
しかしキム監督と助手、どうも絵面にイマイチが華がないと考えていた。
と、いうわけでココで大スターをお呼びしております!
『あ、どうもどうも、動物プロダクション・マッコリから来ましたっ☆豚ちゃん☆ですっ☆』
いやぁぁぁあ!!!!
新たに豚マスク先生が加わり、残された1組の男女も抵抗むなしく先の男女と同じ拷問部屋に連れて来られてしまった。
血まみれのビニールシートの上に向かい合うように椅子に座らせられた男女。
そして、キム監督の撮影の幕が上がる。
愛する男女、お互いをまもるように抵抗するも、キム監督が地獄の演出を加える。
『よしわかった、旦那のお前が拷問に耐えられる事が出来たら、愛するお前の妻を殺さずに解放しよう!』
試される男女の愛の力!!
きっと愛が勝つんだろ?!
頑張れ !(;′Д`)・・・ダ、ダンナァ!
Review
カメラを止めろ!(鬼の形相)
もうね、クラクラするん!!
苦手なPOV作品。
しかも、殺る側もカメラ、殺られる側もカメラ、全体を映す固定カメラ(#゚Д゚)
この3台もブレブレの視点ショット、これなかなかキツイよ?
常にブレブレ、しかも平衡感覚か無くなるようなアングルばかりなので冗談抜きでクラクラきて目にくるわ、ゲー出そうになるわ、なかなかの難物でした。
うちのフォロワーさんに居るんだけどPOVマニアのお方でも流石にキツイような気がする(; ̄ェ ̄)人としてダメだわ、この映像は。
内容的には、映画好きならコノ流れ白石晃士監督の『グロテスク』を思い出すおもいますが、まだワキガ博士の方が面白いです。
コチラのキム監督と助手と豚ちゃん☆ですっ☆には、まったく面白味がないですわ。
韓国映画ならではの濃いストーリー展開がまったくなく、ホント『拷問』だけの素材そのものの味付け。
旦那に交換条件をだすくだりが唯一の展開ですな。
まぁ、2007年の作品ですし99%・トゥタヤの棚に並ばないと思うので、ネタバレすると旦那は時間制限中の拷問に耐えきれずギヴアップ。
チェンソーで指切落とされたりは想定内ですが、まさか旦那が豚ちゃん☆ですっ☆に犯られるとは!!
そんな拷問でギヴアップした旦那、逃げるんですが・・・。
窓から降りたらすぐタイガートラップw
哀れ愛する妻は目ん玉を豚ちゃん☆ですっ☆に喰われ、腹の具ボロリでオダブツ(泣)
後は対して語る部分もない状態でテモチブタサンなんですが(豚ダケニネ!)
この助手のTシャツどうよ?
『I♡Korea』うわぁ(=ω=;)
コレは確実にトゥタヤには並ばないと思ウヨ(・∀・)b
あ、それと見て見てぇ!(о´∀`о)
あの『シネ刀』に紹介してもろった。
あのふかづめサンですよ?凄くないですか?これ。
取りあえず実家の母親に報告します!