映画映画のベスト10
以前より、よく読みに行かせてもらってるブログの方々が、参加していたワッシュさんの企画『~ベスト10』今回もまたゼガヒでも参加させて頂きたかったコノ企画。
正直、今回は何か難しいぞ?お題は・・・
『映画映画』ですってっ!
うむ、ものは記念で、参加させてもらおうぞな(・∀・)ウハー!
是非参加してみるとよい!詳しくはコチラ↓
🎬①Ubaldo Terzani Horror Show (2010/Gabriele Albanesi )
ホラー映画監督を目指してるアレシオ君は、いまいちパンチのない地味な男。
そんなアレシオ君の描いた脚本は面白いわけもなく。
見かねたプロデューサーはアレシオ君にある人物を紹介するが・・・。
詳しくはコチラ ↓
なんで日本でソフトスルーしないか不思議でしょうがない。
BLがほのかに香る展開、ウバルトのダンディ・ビーム、フワフワした不安になる現実味、そしていきなりブッ込んで来る大きめブツ切りお肉♡
傑作です!!
ホラー映画監督志望のアレシオくんの部屋がホラー映画ファンにはタマランチンなポスターだらけなのも良かった。
🎬②The Editor (2014/Adam Brooks Matthew Kennedy )
エディターのレイは昔は天才エディターとしてかつてはブイブイいわしていたのに、今やB級映画専門エディターとして質素に映画界にしがみついていた。
過去に患った精神病のおかげで失った指に義手を装着しながらも働いていたレイが、今手掛けてる最新ホラー映画の主演男優が殺される事件がスタジオで起きるが、なんとその容疑者にレイの名前が上がってしまう。
男優と一緒に殺された女優の指がレイの指と同じように切断されていたのだ。
次々に殺害されいくスタジオの人々・・・ジワジワと昔と同じように精神的追い込みを掛けられていくレイ。
いったいダレが残忍な殺人鬼なんだ?!
目に入れても、そんなに痛くないほど御寵愛のカナダのダチョウ倶楽部映像集団Astron-6関係の作品です。
愛すべき作品ですね(断固)
今回はジャッロです!
ああ、このシーン観たことあっぞ!なシーンが満載でジャッロ好きな方にニヤニヤするシーンはお馴染みのAstron-6グレードですが無駄に沢山出てきます(о´∀`о)
あんまりジャッロ映画を観てない私にも分かるぐらいないなんで、ジャッロ好きな方がみたら楽しい思います。
🎬③Art/Crime (2011/Frederick Maheux )
特殊メイクアーティストのレミー・クチュール先生が逮捕される事件の火種になった『Inner Depravity』の 子供虐殺シーン。
この残酷な映像をめぐってのドキュメンタリー映画。
『この事件、みんなどう思うよ?』まず、色んな人の意見聞いてみようぜ!なドキュメンタリー映画です。
レミー・クチュール先生、火種になった惨殺された役の子供、子供の母親、作家さん、ナチョ・セルダ監督(コレ!)各方面の人々にインタビューで構成されてます。
レミーさんと同じくナチョ監督の『Aftermath』の洗礼を受けた分、ナチョ監督のインタビューにグッとキタゆえに3位。
この作品は、ちょっとスゴイので長い尺で感想をあげたい思っとるヨ。
🎬④トロピック・サンダー/史上最低の作戦 (2008/Ben Stiller )
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ベトナム戦争映画を撮影しにきた映画界の各種取り揃えた馬鹿が、マジな東南アジアの戦場の地に舞い降りてキャッキャギャーギャーする。
■ジェイ・バルチェルが一人でツッコミ担当を切り盛りする姿が銀魂の新八とかぶる。
ダニー・マクブライド演じる爆発特殊効果担当のコディの指が無くなった理由が『ドライビングMissデイジーの撮影で指が吹っ飛んだ!』ってのが最高すぐる。
🎬⑤Raging Boll (2011/Dan Lee West )
衝撃の引退宣言のショックがまったく癒える気がしない、みんなのウーヴェ・ボル監督のドキュメンタリー映画だよぅ(´Д` )監督のルーツと、あんまりな映画業界での立ち位置、そして監督を批判してきた奴らとボクシング 対決で鉄槌を下すっ!
ボクシングの経験があるクセに容赦なくボクシング素人の評論家ボッコボコにするボルやんが好きすぎる!
■ボルやんの生い立ちや、ボル家の方々、質素な生活などファンにはたまらない秘蔵映像満載のファンディスク(私にはな!)的な一枚♡
映画について信じられないぐらい熱くなれるアメリカ国民にタマゲル。
日本の三池監督も『Raging Miike』やらなイカ?
🎬⑥世界の終り (2005/John Carpenter)
金に困った映画館を経営している男に『シッチェス映画祭で一度だけ上映された幻のフィルムを探して欲しい、金に糸目はつけない』と大富豪から依頼が来るが、そのフィルムを観た者は正気を失うというヤバいフィルムだった。
◾️マスター・オブ・ホラーなんですが『迷ったら入れる!』で。
まだ若かりし頃のムチムチなノーマン・リーダスとジョン・カーペンター監督とウド(キアの方)の闇鍋的な作品。
上のザックリあらすじでもカーペンター監督の『マウス・オブ・マッドネス』が脳裏をヨギータ方もいられると思いますがアレより下衆みはコチラが上だなぁ。すっげー下衆いもんさ、大好きすぐる!
シッチェス映画祭の名前を出してくる時点でココロ鷲掴みだわさ。
🎬⑦エルム街の悪夢 ザ・リアルナイトメア (1994/Wes Craven)
『エルム街の悪夢』の大ヒットから数年後、ナンシー役を演じたヘザー・ランゲンカンプは、確固たるホラーヒーローとなった・フレディを演じたロバート・イングランドとは対照的にその後のヒット作もなく地味に女優を続けていた、そんなヘザーに再び『エルム街の悪夢』の新作に出演のオファーがはいるのだが・・・
■コレは知ってる方は多いかと。
ナンシー、フレディをはじめNew Line Cinemaだの、ウェス・クレイヴン本人が本人役で出てくるという、
なにこの楽しいこの設定(о´∀`о)
時代が流れて再びヒロインになったヘザーまたもやフレディの影にギャーギャー言わされるんですが、久しぶりに出てきたヘザーが美しすぎたね、旦那がフレディに殺られた後、子持ちの未亡人になったヘザーのエロさが増すという実に分かってる作品。
🎬⑧ホラー・シネマ・パラダイス (2011/Joshua Grannell )
デボラは父から受け継いだ映画館を健気に運営していたが、まったく利益を生ま映画館にデボラの母は映画館売却の話を進めてしまう。怒りに震えるデボラはハプニング的に母親を殺してしまうが、なんと母親を殺害した動画が映画館のスクリーンに流れてしまった!ヤバイと思われた殺害動画だったが、なんと観客に大ウケ! 殺人動画を流して集客アップを狙うデボラだが・・・
◾️『Mother fucking Teresa!』
経営が傾いた映画館を殺人動画で立て直す細腕繁盛。
段々と客のニーズにこたえてオモロになっていく殺し方がしょうもないw
映画館の従業員の双子がメタクソかわええ♡
この小汚い感じの映画館ポップコーンのバターシロップの油臭い臭いとカビ臭そうな映画館のセットはかなり憧れる。
ノア・セガンに惹かれて観たが、トーマス・デッカーのコンバースハイカットを履いたスラッとした脚にやられた(*´ェ`*)ポッ
🎬⑨マーダー・フィルム (2008/Jack Messitt )
映画館でバイト中のブリジット、バイトが暇なんでブリジットも友達と一緒に映画を観る事にした。
映画を面白半分に観ていた彼らだが、友達の一人がスクリーンの中で殺人鬼によって無遺残に殺されたのを見て、ただ事でないことを察し始める。
危険を感じたブリジット達は映画館に閉じ込められ、逃げ場を失ったことに気づく。
ついにスクリーンから抜け出てきた殺人鬼は次々とブリジット達を襲いはじめる。
■巻グソやない!
『デモンズ』のような感じですな。なかなか良く出来ている作品ですがイマイチこの殺人鬼の武器が出るたびに『ペンギン村のウンコ』を思い出してしまい・・・。
ブリジットの弟(小学生)も出るのでグロいシーンは抑え目かな?思ってましたが結構な塩梅でグロいね。ブリジットのホラーマニアの友達がウンコ漏らしたパンツを履いたまま殺されるという人類が最も恐れている悲劇が見れます!
🎬⑩Cut Shoot Kill (2017/Michael Walker )
突然然クルーが撃ち殺されても『実は撮影ダヨン』 グサクザに刺された女優の映像も『実は撮影ダヨン』 肉達磨にされたクルー、これは?『さ、撮影ダヨ・・ゲフンゲフン』の繰り返しで観てる方も翻弄されるヤツ。
■オチは予想出来ますがヒロインの女優さんが、えらい可愛いので暗黒面に落ちたその後の活躍が観たい作品。映画のスタッフ全員が住み込みで映画を作るっていう設定もなんか楽しかったナァ。
餅屋はモッチリでランキング組んでみたぞな (人´3`*)
それでは最後に第3位の『Art/Crime』で触れてますレミー・クチュール先生と私が衝撃を受けた巨匠ナチョ監督の『Aftermath』から、オッサン解体ショーを見てお別れです!!
また来週っ!(。´・∀・)ノ゙