Alien 2・On Earth(1980)
ウッス、イノっス、ウッス。
すぐに怠け癖が出て休みガチになりますが、やる気はあるんですよ?
朝起きて、今日は(今日こそは)ウンコブログ更新してやんよっ!って思うんですがぁ・・・ね?(わかりますよね?)
はい、サクサク行こう!サクサク行こう!!
Storyline
宇宙探査を終了した宇宙探査船はいよいよ地球に戻ってきた。
無事に帰って来た宇宙船に、皆は『いやー良かった良かった、ご苦労さん!』と世界中ニッコリしていた・・・ハズだが、女性洞窟探検家のテルマはなぜか嫌な予感を感じ般若顔だった。
テルマの嫌な予感は的中しており、この宇宙探査船が地球に帰還する際、機体に謎の物質をコッテリ付着させて帰ってきていたのだ。
その謎の物質はボロボロと落ちて色んな場所に落下していった。
女性洞窟探検家のテルマは、少し他の人々と違ってシックスセンスがちょっと働く不思議な女で、テルマの旦那はそのシックスセンスのせいで過敏になるテルマを気遣いながら一緒に探索について行くという。
旦那とテルマ探検隊の隊員達は洞窟探検の前に、やれボーリングだ、やれ酒だ、と気分とノリを盛り上げ洞窟近くのガススタで探検の装備を整えていた。
装備を整え終わった隊員の一人はガススタの裏で不思議な石を発見し、思わずリュックに入れて仲間と一緒にキャッキャ言いながら車に乗り込んだ・・・不思議な石を持ってね。
マンをジして洞窟に潜入したテルマ探検隊!
洞窟探検は慣れている隊員達は楽しそうだが、テルマはなぜか嫌な予感がしておテンションがウナギのぼらない。
そのテルマの予感は的中( ゚Д゚)キタヨキタキタ!
突如、姿の見えない謎の生物に襲われ命を奪われる隊員達。
外からの連絡も取れない深い地下洞窟よ?
テルマ探検隊は無事に外に生きて出られるのか?!
Alien 2: On Earth (1980) Remastered Australian Video Trailer
Review
はい、新コーナー☆昔の変な映画を掘り返そうの時間です(コーナー化しません)
まず出鼻を破壊するようだが、あの『エイリアン』リドリー先生のヤツとは、まったく関係ない作品で親戚筋じゃない作品です。
それにまつわる話は後で話すんで。
上のあらすじから、まぁネタバレすると拾った不思議な石は寄生タイプのエイリアンなワケよ。
で、トマトソースで煮たニョッキのような人肉片飛び散る結構な地獄絵図になるん。
リドリー先生の『エイリアン』と同じ寄生タイプなんですが、やたら早い段階で人体から出てくるエイリアンなんで、誰に寄生してるのか?のドキドキは皆無です(; ̄ェ ̄)セッカチンコ過ぎるわ。
残酷な描写はモリッとコッテリとしていて腹持ちは良いんで、グロ大好き❤︎な方は是非。
このドリフ系の驚き方、楽しすぎかっ!
で、そんなくらいなら別にTwitterで紹介する程度の内容なんだがね。
洞窟から生還した後の展開が良かった。
洞窟パートのワチャワチャから生還した感じとはウンドロの差、とても同じ監督とは思えないホド良かったし、精神的に来る怖さだったよ。
おそらく誰もが夢でみたことのある怖さです( ;´Д`)
さすがイタリアン、ルチオ・フルチ先生の血がミャクミャクですよ。
で、調べたらかなり昔に日本でVHSでレンタルされていたそうで、コチラね。
なんかタイトルが『エイリアンズ』ってなっとる・・・?
ちなみに本家『エイリアン』の20世紀フォックスからガッツリ訴えられております。
『えー、だってエイリアンって題名の小説だって、ゲームだってあるじゃん?それも全部ダメなわけ?』と、裁判ゴネ勝ちしております。
ドジっ子枠でなぜかマイケル・ソアヴィ監督出ております。
そのくせにだ、洞窟を舞台にした地獄の女子会『ディセント』がヒットしたら、なんと『ちょっと、パクってるんじゃないの?訴えてやる!』って裁判騒ぎを起こすという、ありあまる作品愛という名のガメツさに泣いた。
そして最近、思い出したように再発した時のパッケージがコチラ。
気持ち『ディセント』を臭わせるエゲツな寄せ方よな、商売上手めっ!
今現在Amazonで叩き売られてとるんで興味のあるチビっ子は是非なんだぜ!
(・∀・)b