どうも、猫のランスロットいいます。僕の飼い主のクリスさんがハロウィンパーティに行く言い出したして、、僕かなり心配なんですがっ!
クリスさん豆腐メンタルで精神安定剤を飲んでるような男子ですよ? 積極的じゃないし、、、絶対よからぬ事になりそうな予感!!
家にいればよかった!(・∀・)血飛沫タップリな旬のカボチャをどうぞ♡
見るからに親近感湧きまくりなボッチ・クリス。ハロウィンの祭りだって言うのに今夜はネコのランスロット氏とホラー映画鑑賞の予定。
人生がラクになるお薬を飲んでイソイソと家路を急ぐクリスくん。
と、なにやらヒラヒラ〜♪
なんと、風に乗ってクリスの足元に舞い落ちてきたのは、、、
ハロウィンパーティの招待状♡
何を血迷ったか、クリスはハロウィンパーティにガゼン行く気マンマン!カボチャケーキを焼いて。
即席のモビルスーツを段ボールで製造!
雑だな!(だが、嫌いになれない)
小躍りでパーティ会場に向かうだけでも地下鉄で絡まれたり。
華やかな街にキョドキョド。
何とかパーティ会場に着いたクリス。
『Happy Halloween!!』
、、、え?
いやーーっ!!!
なんと、このハロウィンパーティは、まったくの嘘でアーティスト集団が芸術の名のもとに、スナッフフィルムを制作するべく殺される人材を誘き寄せる撒き餌だったのです。
どうやらこの集団、作品を産み出すにも先だつ銭がないらしく、今夜は資金面でスポンサーになってくれそうな資産家のアレキサンダーと手下とアレキサンダーの愛犬ヘルハマー(だだの柴犬っていうね)を招いてアート的スナッフ・フィルム撮影会をニギニギしく開催って事らしい。
そんなワケで、囚われの身になってしまったクリス!!
そんな時、チア・コスのお姉さんがクリスお手製のパンプキンケーキを遠慮なくパクつくも・・・
なんとチアコス、レーズンアレルギーで失神からの~ぅ、頭部強打でオダブツ(なんだろコノ展開)
怒り狂うアート集団!いや、クリスが悪いんじゃないからね?!レーズンが悪いんだからねっ!!
怒り狂って塩酸をクリスにブッ掛ける!やめてーー!!溶けちゃう!!
・・・・って、コレ、塩酸じゃなくて、普通の『酢』じゃん!!スッパ!!(なんだろコノ展開)
ヤイノヤイノしてるウチにアレキサンダーが来る時間に。
取りあえず、チアコスの死体を隠して、資産家のアレキサンダーと手下と駄犬を迎えるアート集団。
もう、アレキサンダーに気に入られて銭を援助してもらう為に必死ですよ?
クリスの目の前でクリスをどう殺害するかを話したり。
自白剤を打って真実ゲームして場を盛り上げだり。
枕営業したり・・・男女ともに・・ゴニョゴニョ
う~~ん、しかしコノ自称・資産家のアレキサンダーなんか怪しい・・・。
胡散臭いと思ったアート集団達はアレキサンダーに自白剤をブスリ、本当に資金援助する気なんてなく、むしろアート集団達を殺してスナッフ・フィルムを作りさばく計画だったのだ。
揉めるアート集団、しかも外では酒を全身に浴びるまで飲んだメーコンがウッカリ引火し火達磨に(なんだコノ展開)
揉めるアート集団に収集が付かず手下は発砲。
え?うそーん!!(真のお色気要員が!)
そして、眠れる獅子が目を覚まし・・・。
そのパニックに乗じて逃げるクリス。
ココから血みどろの逃亡劇がオッパジマルよ!!
クリス頑張れ、クリス!!!!
コチラ 『Green Room』の、あのジェレミー・ソーニェ監督のデビュー作品です。
『ブルー・リベンジ』のドワイトに続く、観てるだけでハラハラする内気キャラのクリスが大奮闘する姿をコメディホラーとして笑うとい設定なんですが・・
クリスの無器用さとトホホ感が、あまりにもコチラ側で自分とダブらせて割と半笑いって言うね。
とくに、クローゼットに追い詰められて武器を探すのにイッパイ・イッパイになり。
結局、ワケわけわからんくなって、コレとか・・・他人とは思えない。
ジェレミー・ソーニェ監督作品、とりあえず3作全部観たのですが、やはり『ブルー・リベンジ』が1番ですが、コチラもかなりの優勝作品でしてオススメです。
PSPが『Everybody dies』と鳴ってから怒涛の流れが最高なんで、ホントにおススメです!
しかし、伏線の張り方がデビュー作ににしてコレとは恐ろしい、クリスの家にあった写真とか・・・( ;´Д`)ウムゥ
末恐ろし!!