駕籠真太郎の漫画
クローネンバーグの『イグジステンズ』をレビューした時に、やわらか地蔵さんからススメられた駕籠真太郎にハマってまして。
面白いっ!(・∀・)
しかしながら古い作品は絵柄がチョット初期の大友克洋先生チックで、昭和昭和していてノリきれませんでしたが、比較的最近の『ハーレムエンド』『異物混入』辺りはノリ良しでしたな。
『ハーレムエンド』では、アニメ好きならニヤニヤしちゃうような小ネタ、女性声優とか『魔法少女まどか☆マギカ』ネタや、アニメネタを絡まして繰り広げる美少女残酷漫画でして、人体破壊描写のテンコ盛りです。
大体パターンとしては
最初は小さい事から段々と残虐になっていく話しと、不思議世界の残酷な習慣、もしくはルールの話しが多目ですな。
私としては、一冊にワンエピソード必ず入ってる変わったフェチエピソードが大好きでしてねぇ(*´σー`)
とくに『大葬儀』の中のフェチエピソードの『敏感肌の会』がもう身悶えするぐらい好きです。ワザとカサブタを作ったり、膿んだジュクジュクを擦り合わせるプレイを嗜んだり、ワザと蚊に刺されたりする会の話しが『敏感肌の会』のあらすじです、、、吹き出物フェチの私にしたら永久保存版ですよ、コレ。
その他にも日本兵のチンコに勃起すると爆発する装置を付けて、エロ本トラップやらを仕掛けるエピソードもなかなかで、日本兵がどんなエロスに反応するか?を探る話しなんかも良かった♡
好き嫌いが分かれる漫画家さんだと思うのですが、試しに読むなら『異物混入』をオススメしまし(ΦωΦ)b
しかしながら、『エグジステンズ』で駕籠真太郎をススメてくれた、やわらか地蔵さんは何か凄い洞察力を持ってるなっ(´Д` )ただの力士じゃない!!