懐かしの映画VHSをDVDで観てみよう。
なぜか、ino家にはVHSという文化がない。
いやVHSデッキはあったにはあった、TV番組を録画するテープもあったが、VHSソフトは1本もなかった。
VHSデッキもいつのまにか消えていた( ;´Д`)
そんなino家。
今回は、昔VHSで出ていて最近 不死鳥のようにDVDで蘇ったアレな作品をご紹介してみるヨ。
Chopping Mall
日本で出てたVHSは『キルボット』という可愛いタイトルで出ていたご様子。
ショッピングモールに鳴り物入りで配置された超ハイテク最新警備ロボット『ブロテクター101』を導入する事になった。
人々がこの警備ロボに盛り上がっている中、嬉々として仕事をこなすロボ達♡
が、所詮ロボ・・・雷系に弱いのは昭和生産のお約束。
落雷のせいで制御不能・大暴走し、なぜが深夜のショッピングモールでパーティ中に急に乳くり出した若者を襲いはじめる暴走ロボ・プロテクター101!!
閉鎖されたショッピングモールで深夜の大死闘が開店するヨ。
『プロテクター101』まぁ、コノ 絵に描いたようなロボデザインの昭和っぷり。
キャタピラーで動いてます(なんだこの愛らしさ!!)
『ああ、この時代だとロボコップが流行ったからだね!』と、思った方もいるでしょうが、なんとコチラの方が制作されたのが『ロボコップ』より1年早いというね。
残酷描写はロボだけに湿り気が少ない感じで、電気でシビシビ感電攻撃やビーム攻撃で若者を駆逐していくんで、そんな血はビャービャー出ないね。
当時のB級ホラークイーンのバーバラ・クランプトンさんが出てまして、お馴染みのオッパイポロリしてます。
その他のモブ乳も6乳ぐらい出るのですが、捨て乳と深夜のショッピングモールでのパーティからの乱交Fuckシーンがなかったら、お子様と一緒に観れたかもしれない作品かも?
Blood Diner
日本で出てたVHSは『ブラッド・ダイナー悪魔のメニュー』 さも食べログっぽいタイトルですが、ほぼほぼ料理してねぇ・・・。
20年前に目の前で射殺された殺人犯の叔父さんを、アホの兄弟・ジョージとマイケルは黒魔術の力で蘇らせると悪の女神シーターを復活させるべくシーターの魂の入れ物(身体)になる女達を襲いはじめる。
シーター!シーター!
死んだ叔父さんの脳味噌取り出して悪の女神に処女の血捧げて蘇らし、バラバラの美女達の身体のパーツを集めてシーターの身体を作ろうとアホの兄弟が奮闘するストーリーを軸に。
人肉レストラン、捨て乳大虐殺、全裸カンフー、いっこく堂に、プロレスに、女フライにゲロにナチのチョビ髭・・・もう入力してるだけで頭から湯気がでりゅ!(タスケテー!)、
( ;∀;)そんなグロの恵みがいっぱい詰まってる作品です。
10分に一回にエロがバカかグロをドンドンと盛ってくる『わんこ蕎麦』状態なんで、考えてる暇も余裕もないので・・・魂で感じろっ!!
面白いか?言ったら面白いさ!
しかし、褒めるべきはコレだけの要素を入れて煮込んだ割には味が整っていて、悔しいかな美味しい♡そんな奇跡が起こった作品です。
ちなみに『血の祝祭日』が元ネタっていうんですが・・・うん、さっぱりダネ!
FRANKENHOOKER
日本で出てたのは『フランケンフッカー』まんまのタイトルですが『サイバー・スプラッター・コメディ』なる沢尻エリカの元旦那の『ハイパー・メディア・クリエイター』に似てるキャッチコピーが付いておるね。
アマチュア・マッドサイエンティストの主人公が、草刈機で死んだ恋人をD.I.Y.的に蘇らせる!!
いやね、蘇らす 発想が自由過ぎてねw
死んだ恋人の頭部(この時点で犯罪w)を付ける身体を調達する為に単身売春宿にまっしぐらな主人公・・・。
ドラッグを魔改造したクスリで娼婦達を人体爆発させてバラバラにし、身体のパーツをラッカーパテみたいので付けて溶接し、電流を流して蘇った彼女は何か様子が変だった・・・
( ;´Д`)とにかく目玉は売春宿の人体爆発シーン!!
オッパイ丸出しの娼婦達がボッカンボッカンと爆発するシーンはエヴァのサードインパクトと見分けがつかんね!
その他にも人体溶接、人体発電、 蘇った恋人エリザベスの昭和臭い顔芸だのミドコロあるお得感ある作品ね。
最後のオチの黒さ加減もタマランチンだな(玉は無くなるケドな!)
Sleepaway Camp
日本では『サマーキャンプ・インフェルノ』と『夏』と『地獄』を付けて、オドロオドロなタイトルにしてありますな。
悲しいボート事故で家族を失った、超絶美少女のアンジェラは親戚の引き取られ生活していた。
そんなアンジェラは従兄弟のリチャードに守られながら、サマーキャンプに参加する事にした。
キャンプで出会った少年ポールと出会いをきっかけに、ほんの少しだけ大人へと近づいていくアンジェラの姿を描いた成長胸キュン物語& スラッシャー物(君に届け!!)
コレは結構有名かと思われますな。
昔の作品なんでモタモタ展開して行くのですが、数少ないグロ描写を盛り上げる演出が涙ぐましい。
特にオッサンが鍋に落ちるシーンが、まんまダチョウ俱楽部の『押すなよ、押すなよ!』で凄い好きなんだぜ。
そんなオッサン鍋も、蜂達磨も、ムカつくイジメ娘とかとか、全部あの衝撃的なラストシーンが持っていっちゃうんだな(о´∀`о)根こそぎですわ。
日本版はあのラストのシーンはどーしたんだろか?
どう処理したのか気になるトコロ。
こんな感じですな。
ウンコブログに書く前に、Twitterでポツポツと上の作品を小出しにTweetしてたんですがね。
もうね、居るんだよねぇ(; ̄ェ ̄)
VHS版を持ってる濃いクチの人々がさ(汗)
また来週っ!(。´・∀・)ノ゙