Discopath (2014)
Storyline
ニューヨークの食堂で働いてるフリーターのデュエイン。
このモッサリ・イケメンのデュエイン、きちんとした定職についてない事よりも、彼女が居ない事よりも大きい悩みがあった。
今、流行っているディスコ音楽を聴くと、どうしようもなく気持ちが苛立つんだ。
イライラが耐えられなくディスコ音楽が流れている場所から逃げ出すも、時代は1970年代の超ディスコブームで、どこに行ってもディスコ音楽が流れていた。
そして困った事にデュエインは逆ナンされた可愛い女の子に今夜ディスコに誘われてしまった。
断わるタイミングを逃してしまったデュエインは渋々ディスコクラブの扉を開くのだが・・・・アレ?そんなに嫌くない♡
意外と大丈夫だったデュエインは調子に乗って可愛いアノ子とホールの地下でイチャコラするどころか・・・
Σ(*゚Д`;) あんなに大人しい童貞のデュエインがナイフで可愛いアノ子をメッタ刺しに!!
説明しよう!(・∀・)b
なんとデュエイン、ディスコサウンドによってイライラの向こう側に逝ってしまい、第二の人格・ブラック・デュエインが覚醒してしまったのだ!(CV・山寺宏一)
しかも デュエイン本人は、まったく凶行を覚えてないという都合の良さ運の悪さ。
記憶はないが、このノッピキナラナイ状態にヤバみを感じたデュエインはニューヨークからモントリオールにトンズラ=3=3=3
なんとかモントリオールの女子高で用務員をしながら逃亡生活を送っていたデュエイン。
ここはカトリック系の女子高だし、ディスコ音楽なんてのは無縁、せいぜい流れて来ても JKの清らかな声で歌う讃美歌ココは安全だモーマンタイだっ!!
だが、デュエインが作業中にJKの部屋から流れてきた音楽は・・・
・・・U-U-U.S.A!・・・U-U-U.S.A!・・・U-U-U.S.A!
・・・・ん?
だ、大丈夫なんだ・・・だいじょうぶ・・・(汗
C'-C'-C'-C'-C'-C'-C'-C'mon, baby!! C'-C'-C'-C'-C'-C'-C'・・・
だ、ダ、だいじょうぶなんDA!(祝☆紅白出場)
結果コレ↓(全然、大丈夫じゃなかった)
JKの部屋から流れてきたディスコサンドで再び覚醒したブラック・デュエイン!!
蘇りしディスコサウンドの悪魔・ブラック・デュエインが殺戮のかぎりを尽くすヨー!!
Disco dance or Die!!(#`Д´)b
フィバー!フィバー!!
Review
唸りをあげるレミー先生の仕事っぷり!!
なんか古い方の『マニアック』を思い出しましたな(о´∀`о)b
上のあらすじから完璧に闇落ちしたデュエインは、こんなに可愛いJKはミナゴロシにして尻の硬そうな熟女の女教師を拉致しネチネチと虐待していくんですが
童貞のデュエインが、この女教師を選んだってトコロがエロいね、実にエロい。
で、なんでディスコサウンドを聴いて凶暴化するのか?気になって夜尿症が復活しちゃうチビッ子も居るかと思いますが。
この、デュエインが幼き頃に父親がディスコサウンドを自宅で聴いている時にスピーカの穴?(なんかよくわからんが)に手を突っ込んでデュエインの目の前で感電死したショックでディスコサウンドを聴くと凶暴化するっていう。
そんな『オモロ死に』葬式で親戚・知人に話せないわww
正直なトコロ、あまたの昔のエクスプロイテーションフィルムを再現してる中の平均的な作品なんですが、ただ一点だけ抜きん出て部分がありまして。
特殊メイクアーティスト、レミー・クチュール先生の仕事っぷりが凄すぎた(コレ)
明らかにエクスプロイテーションフィルム(下衆映画)枠レベルの仕事じゃないよぅ・・・このレミー先生の話が絡む作品は次回にでもします。
生首もヤバイが、皮膚をジャギジャギと切るトコロがもう・・・
ご馳走様です、もう満腹です( ;∀;)先生!!
特殊メイクが好きな方、『死体が好きだけど本物の死体は敷居が高いわぁ』と迷ってる方にオススメなんだぜ(о´∀`о)b
それでは最後にディスコ☆キングのデュエインの華麗なターンテーブルさばきをお姉さんと一緒に見てお別れです!
また来週っ!(。´・∀・)ノ゙