Aquaslash（2019）
『 Stay at home』なワケですが、チビッ子のみんなは守ってるコロナ？
運動不足はホラー映画をみて解消しようコロナ（結果はどうあれ）。
こんかい紹介する作品は、このドンヨリムードのチマタと正反対の作品だよコロニャ！
Storyline
高校卒業記念にウォーター・パークリゾートに訪れた若者達。
最後の思い出にキラキラ☆しようとするにはもって来いなウォーター・パークリゾート。
もちろんプールもあるが、目玉は大きいウォータースライダーだよ！
解放感でハッチャケる若者達は、ドラッグ、酒、おセッセ、プール＆浮気＆痴話げんかと、にぎやかに楽しんでいた。
そんな楽しいハズのこのウォーター・パーク、実は数年前に目玉のウォーター・スライダーで身の毛もよだつ殺人事件が置きていた。
バラバラにされた男女の死体が見つかったその事件は、いまだに犯人は見つかっていない・・・。
それは過去の話。
今は楽しいからいいじゃない？
そうそう、もうちょっとしたらウォーター・スライダー・レースが始まるよ！！
楽しい、楽しい仕掛けがある虐殺ウォーター・スライダー・レースだよ(・∀・)
プールサイドに居る方は血飛沫に御注意くださーい！( *´艸｀)
Aquaslash (2019) movie trailer
Review
ネタバレすると、ウォーター・スライダーにコレなんですわ。
このギャク漫画的な設定で、イロモノ枠の作品かと思ってましたが嗅ぎまくったら、コレがビックリする制作陣(ﾟДﾟ;)
監督が『Discopathe』のルノー・ゴティエ監督にはじまり、『フランチェスカ』『ブラッド・インフェルノ』のニコラス・オネッティ監督がプロデューサーや、『Turbo Kid』の制作スタッフも多しと、なかなかスゴイ。
詳しくはコチラ↓
はい、ホラー映画大好きで頭が沸いちゃってるお友達用のお話はコレで終わらせて、よい子のチビッ子さん向けの話をしましょうね！
大事な事を言いますヨー！
この作品はホントにつまんないです。
つまんないです！(・∀・)
つまんないです！！(・∀・)
つまんないです！！！(・∀・)
まず、最初に昔の謎の殺人事件のシーンから次の殺人事件まで、延々と若者達の温い痴話喧嘩や、しょうもないギャル（とは言え結構妙齢のナオン）のビキニ姿、勝手に盛り上がってるパーティーシーンだの、不倫修羅場だの・・・ほんと白目鑑賞です。
大体、無駄にキャラが多いってのが致命傷で、誰が誰かわからんという地獄。
オチも、そんなん知らんがな的なオチでズッコケだし、新手の嫌がらせかと思ったわ。
まぁ、それはいいんだ、それはいい・・・
そのつまんない時間、尺でいうと4分3位をクソ溜めに流してもいいくらい残りの4分1が最高です。
最高です！(・∀・)
最高です！！(・∀・)
最高です！！！(・∀・)
残りの4分1は惨殺のウォーター・スライダー・レースのシーンなんですがね。
巨大な刃物を✕状に仕込まれたウォーター・スライダーで滑ってくる二束三文の若者達を切り刻んでいくだよ。
トコロテンみたいにスパーンスパーンを大き目な具材になり果てる若者。
血に染まるプールと血飛沫は、ＳＮＳ映えする地獄絵図だよ！
このシーンを観るために我慢もいたしかたない思ったわ。
それが製作者側の作戦だったのか？どうだったのかは知らんが、久々に良い殺戮祭りで満腹です。
コチラですが今年の夏にソフトスルーしますんで、是非にぃ。
ほとんどキャラの思い入れがない作品なんですが、トミーというキャラがウォーター・スライダーの魔改造に気付いて『お前ら！レースやめろ！！！』と警告しに行ったのに、押されてウォーター・スライダーに流されるシーンが不憫でなりませんでした・・・。
それでは、トミー死に様を観て脳裏をよぎったダチョウ倶楽部の熱闘風呂芸をお姉さんと見てお別れです！！
すばらしいわぁ、ダチョウ倶楽部♡
それでは、また！(・∀・)ノ
