VFW(2019)
人気風俗嬢の勤務のように、機嫌がイイ時に更新しておるウンコブログです。
そうウンコだから!ウンコブログだから!!
はい、サクサクブリブリ行くからシッカリとついて来るように。
Storyline
ベトナム戦争でブイブイ言わしたフレッド爺さんと、愉快なズッ友達はフレッドの誕生日を祝う為に、フレッドの退役軍人バーに集まった。
昔の話をしたり、じゃれ合ったり、しんみりしたりで楽しんでいたフレッド達と、途中で加わった若造の兵士。
その楽しい誕パをブチ壊すようにバーにワケありな娘が飛び込んで来た。
その娘を追うように飛び込んで来たイカツイ男にフレッドのズッ友がいきなりナタで襲われ、フレッド達はタマゲながらも乱入してきた男共をトッチメチンに返り討ちにしてやったわ!
実はトラブルの元になったこの小娘、この街の若者を堕落させとる気持ちイイお薬・HYPEの元締めでギャングのボス・ボズが姉を転落死させた事に腹いせのゴッソリとHYPEを盗んで逃げこんできたのだ!
それだけでも元締めのボズを怒らせるのには十分なのに、こともあろうに小娘を追ってきたボズの弟を爺がうっかり殺してしまった、、、これはヤバイ。
そのことでボズの怒りは1.5倍増し。
ドラッグHYPEの元締めボズ率いる超武闘派ジャンキー達VS老い先短い爺さん達の長い夜の幕が上がる!!
Review
今回も1980年代の色をこれ見よがしに臭わせる作風はもはやお家芸となっとるジョー・ベゴス監督作品だよ。
前作 『BLISS』に続いて、気持ちよくなるお薬がキモのお話だな。
詳しくはコチラ↓
ちなみに、襲ってくるのは普通の武闘集団じゃなく、気持ちイイお薬・HYPEの名前通りジャンキー達はアゲアゲの状態になっとるんだな。
ほぼほぼゾンビと同じ感じ立ち位置かもしんない( ;´Д`)まぁ、そこは観て。
話は横に逸れるんだが、昔『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で読んだ、両さん達が近所の第二次世界大戦を経験した爺さん婆さんとサバイバルゲームで対戦する話を思い出したワァ。
その爺さん婆さん達も異様に強かった・・・・。
うすうす感じておる思うが、ストーリーが恐ろしくシンプル。
爺さん達がバーに籠る。
ジャンキー襲う。
爺さん闘ウ。
オレ、オモシロイ。
オマエ、ミル。
こんなにもアッサリなんですが、そこに過剰な暴力&大味な人体破壊&爺さんハッスルで、ここまで面白くなるとは!派手な人体破壊は正義ダネ☆
過剰に吹き飛ぶ頭部、潰れる目ん玉、唸る電動丸ノコ、顔面トンカチ、とりあえず人体破壊好きマンにはゴチソウあるよ。
ジョー・ベゴス監督といえば、ジョン・カーペーンター監督(ジョン・K・ペー太先生じゃないよ)への尊敬の念が色濃く出てる作品って印象が強いのですが、今回もダダ洩れなカーペンター汁(ペー太先生汁じゃないよ)凄い作品で、恐らく歴代1位の汁っ気だと思います。
だもんで、濃い目のカーペンター監督ファンの方が観た感想が凄く聞きたい。
今回はスティーヴン・ラングが主演というワケで、一流の俳優を起用したワケですが、もうさスティーヴン・ラング なんて、顔だけでドラマ性あるといういうか、絶対に強そうな雰囲気(この漢字出すのに10分掛かった!)が全く崩れないのはチョットどうかと思ったが、気になるぐらいではないので身をゆだねても良いよ。
注目するのは、前作『BLISS』でヘロヘロジャンキー役だったドーラ・マディソン・バージが、暴力女役で出てるんですが、控えめにいって大好物でした♡
『The Domestics 』のソノヤ・ミズノに似てたね、美人は暴力女役を演るべきね。
そんなドーラ・マディソン・バージがスティーヴン・ラングにVFWフラッグで『食人族』だからね!(観たらわかる)たまんないよね(・∀・)
そんな遠くないウチに日本のレンタル屋の棚に並ぶ思うんで、この辺にしといてやるから!感謝しなブタ野郎!(この態度)
ああ、、、そろそろ爺じゃなくて婆が元気な作品観たいネェ(´・ω・)(・ω・`)ネー!