イノ溜め

気持ち悪いのばっかりみておりますね。

La Petite Mort(2009)

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バカバカ☆バカンスに来てる仲良し3人組は、目的地に行く飛行機がトラブルで遅れるので、その待ち時間の街をブラブラする事にした。

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旅行気分で浮かれまくってる3人、ニーナ、ドードー、サイモン。

サイモンと目が不自由なニーナは恋人同士♡ドードーはそんな二人の添え物的な立ち位置ながらも、抜群なタイミングで『熱いね~お二人さん!』な合いの手を入れたり、ワキアイアイと見知らぬ街をブラブラ~♪

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が、旅に面白ハプニングは付き物で、怖そうなオッサンに絡まれ涙目になったり、女子2人対男子1人で小喧嘩したりとヤイノヤイノしてたら・・・

気が付いたら腹へリンコ♡

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せっかくなんだから、地元の美味しい食べ物でもイイんじゃない?って事で・・・

入ったお店は食べログにも載ってない、SM喫茶( ワァオ! ) 

が、さすがに昼間から亀甲縛りして浣腸ブスリしてるワケもないが、この尋常じゃない空気。

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ヤバい空気を察知したドードとサイモンを無視して目が見えないニーナは店にコーラ3つオーダー(この展開w)

大人しく飲んで撤収するハズが、ウェイトレスの女がサイモンの膝に乗り性的接待をしようとしたのにニーナがブチキレて、キャーキャーの喧嘩になり店の男達に取り押さえられられ・・・・

気が付いたらコレな(・∀・) アチャー!

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ビクビクしてる3人の目の前に現われたのは、やけにガタイのいいマダム・ファヴィエンヌと娘2人とカメラと構えた下僕の男達・・・こ、これは?!

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なんと、仲良し3人は金持ちに身を売られ(知らないウチに)これから、SM拷問プレイビデオに出演する事になってもうたがな!!

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そのSM拷問は生易しいもんじゃないっていうね。

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うん、コレはヤバいね!

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ご当地『ホステル』映画・ドイツ版。

もう、まんまイーライ・ロスの『ホステル』じゃないかと(-∀-;)

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が、『ホステル』が公開されて以来、アマタのナンチャッテ『ホステル』が量産されておりますが、その中でも本来の『ホステル』の要素をなんの味付けも無しに、しかも拷問に重点を置いて作りしコチラ。

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お金もあんまない、見ての通り拷問する時はトイレットペーパーを使用してますし(滲み出る生活感!)

俳優もなんだかショボイです(拷問姉妹は美形です)

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そんな負の要素を怒涛のグロ描写で圧倒しております、ゲルマン魂をみせてやれ!

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尺的に、20分ぐらいしかまともな場面ないです、あとはひたすら拷問シーンでございます(・∀・)タイジョブ?

イッテンバッハ先生!!

稀に見る残酷描写をドイツ名物バウムクーヘン状に重ねて、重ねて、美味しく作ったグログロシーンが凄い作品なんですが、なんとこのグロ特殊効果をドイツの至宝・オラフ・イッテンバッハ先生が担当しております(´∀`艸)

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しかも、自分が監督してない分かなりハッチャケてまして、やりたい放題ですw

生きたまま手をミンサーでゴリゴリや。舌をネズミ取りでバーン挟んだりや。

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針供養とか。

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くぱぁとか・・・

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など、一通りは殺ってますが、特にグッとキタのが、拷問映画でお馴染みのチンコ切断シーンですが、コレは凄い!!

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一本を二回に分けて切断するというね、さすがソーセージ発祥の地ですね(*´σー`)

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あとは、とにかく脳味噌の描写が際立っており、頭からボタッと落ちる脳味噌の質感は必見です。

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ぶっちゃけイッテンバッハ先生、自分の作品よりノリノリですよ。

イッテンバッハ先生、他人の監督した作品の時はやらたチンコ描写にチカラ入れんのな!(『バリケード』は日本レンタルなってますんで、是非!!)

驚くのは・・・。

実は、実際に起きた事件を元に作ったっていう驚愕のナレーション、いや真実のパーセンテージはかなり低い思うが・・・( ;´Д`)

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 それと、この内容で続編もあるっていう!(一番、腰抜かしたコレ!)

続編には、イッテンバッハ先生絡みでイッテンバッハ先生のダチのウーヴェ・ボル監督が俳優として出てます(無駄なスペシャル感)

 そして、無駄にスケールアップしてるんで、それはまた次に。

(需要ないとおもうが、ヤルヨ!!)

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今回は、ホントにコレ系に免疫ある方じゃないとキツイ思います、グロ云々じゃなく、物語が無さすぎて逆にツライっていうね。

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ほとんどセリフは悲鳴ですし、ヒロイン(?)の盲目って設定もドブに捨てるような感じですし、オチはもうね、そこだけは真実の事件に寄せたみたいですが(一応な)  

 最近思うのですが『真実にもとづいて』ですが、フルーツジュースのように『60%真実入り』的な表示してもらうと助かるんだがなぁ(-ε-)ブーブー