イノ溜め

気持ち悪いのばっかりみておりますね。

Blood Valley: Seed's Revenge (2014)

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  Storyline

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 ぶらり旅で、シードさんに出会ったぁ。

クリスティーンがこの度めでたく結婚するって事でラスベガスでバチェロッテパーティ(女子版のバチュラーパーティ)で、ひとしきり遊んだクリスティーンと女友達はシカゴに帰る途中。

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心細い道をひた走る女子達のキャンピングカー。

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しあわせなクリスティーンを祝ってくれる仲良しの女友達といえば。

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途中、男を見掛けたら調子にのって逆ナンするような お股がユルい女友達のオリビア

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全身タトゥーだが、意外に常識派のバーバラ。

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影薄しのクレア。

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の、仲良し4人組だ。

 

そしてお約束の通り人っ子一人居ない野っ原でオモシロ☆ハプニング勃発。

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丘の上からブラリとやって来た、見るからにどーかと思う熟女保安官の職質を受けるハメになった女子達。

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しかも、ありえないタイミングでキャンピングカーが故障(実は裏があるんだがな!)。

熟女保安官の指示で街に助けを求めに行く、キャンピングカーで待機の二手に分かれ行動する事にした。

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二手に分かれた女子。

そんな女子達に恐ろしい魔の手が迫ってる事を誰一人・・・ある一人を除いて知る由もしなかった(о´∀`о)あは。

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恐ろしいなんてもんじゃねーぞ!な、謎の殺人鬼!!

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二手に分かれた女子達に襲い来る二手に分かれた恐ろしい魔の手。

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 せっかくの楽しい思い出旅行が血に染まる!ついでにお股も血に染まる!!

Review

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 いや、どこかでお会いしましたよね?

この顔にピンと来た人はホラー映画好きでしょう(о´∀`о)是非にお友達に!

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あのドイツが生んだ巨匠ウーヴェ・ボル監督の名作『ショッカー』の続編です。

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今回は若い芽を育てたいという心からでしょうか、監督ではなく裏側に回って・・・と、思いきやOPにワレ先に出る先生のお名前。

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今回、代わって 監督を務めますはマルセル・ヴァルツ監督。このクソブログで以前に紹介したコッピドイ・ドイツ版『ホステル』の『La petite mort 』の監督さんです。

詳しくはコチラ↓ 

inox07230.hatenablog.com

しかも2014年の日の経った作品を引っ張り出したか?それはのちほど話すとして・・・

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この作品『Blood Valley: Seed's Revenge』ですが、全作の『ショッカー』の何度も処刑しても死なない殺人鬼・シードさん。

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人を監禁して死んでウジがワキワキして骨になるまでを監視カメラ越しにひたすら視姦するというジェントルマンだったハズ・・・

ちなみにこのシーンはあのイッテンバッハ先生。

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が、今回はジェントルマンどころか。

太陽降り注ぐ中に再び現れたシードさん、どこかチャラついていた。

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身を隠そうとせずノシノシと現れ。

殺り方もド派手!

今回はイッテンバッハ先生じゃない・・・

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大体 、シードさんが女のお股に銃口付きつけてニヤニヤするなんて!

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しかも清川虹子になんとなく似てるメス豚のクサマンそうなオマタに!(せめてタトゥーっ娘に行こうよ!)

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そんな感じで前作を観た方には盛大な違和感を感じざるおえないでしょう。

 

初めて観た方には、平凡なスラッシャー(殺人鬼モノ)映画って感じだとオモウヨ。

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  そんなワケで、前作と繫がるEPもあるんですがドヤ感だけが一人歩きしております。 

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おそらくソフトスルーもないでしょう。

そっと、皆さんの脳味噌の片隅に記憶して供養しましょう (人*′Д`*)エコエコアザラクゥ

 

さて、なんでこのような作品を踏んで(踏み抜いた!)のかって話を少しなんですが。

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チマタで話題になっとります『オラフ・イッテンバッハ読本』。

コチラを購入する前にイッテンバッハ先生の輝かしい軌跡を復習しようと思いまして。

なんか知らないけど流れついたらコチラの作品。

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しかも後になってからイッテンバッハ先生は参加して居なかったと言う見事なオチ。

 

そもそものキッカケになった素晴らしき『オラフ・イッテンバッハ読本』の詳しくはコチラ↓

 

コチラはとてもイッテンバッハ愛がダダ漏れな『オラフ・イッテンバッハ読本』オススメです(・∀・)b 

 

イッテンバッハ先生作品の復習のおさらいが出来たらクソブログで出来たら良いのだが、暑くてヤル気低迷ゆえ、涼しくなるまでには( ;´Д`)

 

Blood Valley : Seeds Revenge - Trailer