Storyline
1870年・強盗団の女リーダー・アニーは、本日もおつとめご苦労サンさ。
ババアだろうが容赦しないアニ―、当たり前の様に高額賞金首ね♡
ちょ、この似顔絵・・・似てなさすぎなくね?
こんな劇画タッチの似顔絵なんで、誰もアニーだと分んないだろう思ったら。
賞金稼ぎのジェームス・ダルトンが現れ・・・
お前達の首は預かった!!
眼帯に顔に傷、眉間にシワ・・・お前、メ、メタルギア好きだよね!?
うん、いかにもなナリのジェームス・ダルトンは、近藤隆太 戦法であっさりとアニー達を制圧。
賞金を貰いにゾロゾロとアニー達を引き連れて、賞金が貰える目的地を目指す事に。
まぁ、西部劇なんに、ロケ地はオーストラリアなんで微妙に緑があったりと、散歩コースには良い感じの荒野(まったく荒野っけないが)をゾロゾロと歩いて行くと・・・
なぜか線路に乗り捨てられた汽車が。
観た感じ人も乗ってないし・・・なんで乗り捨てられてるんか謎の列車。
取りあえずソリッド・スネーク ジェームスが列車の中をスニーキングする事にした。
いや、マジで車内は荒らされてるが人っ子一人居ない。
が、ある車両の中に入ると・・・
なに?コノお肉っ!??
その車両はミッチリと屍ルイルイ♡
しかも、なんか『蘇りし』方々がっ!
なんとか、アニー助けもあり難を逃れたス・・ジェームス。
パッカリ☆
その混乱中で唯一に生存者を発見し、この状況の発端を聞こうとするが、この唯一の生存者・神父のオロークが言うには
『自分、ちょうどその時、トイレで長便中で・・・さっぱりワカンナイっす』
マジに使えねェ!!
オローク神父も加わり、御一行は再度、賞金をくれる目的地を目指す事になった。
が、御一行は気付いていなかった、この荒野には無数の蘇りし方々が潜んでる事に。
夜中の襲撃っ!
いや、昼間もネ☆
命カラガラ、避難した修道院でもっ!
墓穴でもっ!!
一体どーなるスネ・・ジェームス!!
ライフがなくなるとゲームオーバーだ。コンティニューはないぞ!(;´Д`)
Review
お肉タップリ(о´∀`о)b
ちょっと前に流行った西部劇な時代設定のゾンビ映画。
強盗団のリーダー、アニーとその一味をとっ捕まえた賞金稼ぎのオッサン。賞金首のアニー達を護送する道でゾンビに出くわしてヤイノヤイノです。
AUS産の屍肉が親の仇かってぐらい出て来ます。 護送中に発見した放置された汽車でゾンビがワラワラ蘇るシーンにはじまり、修道女たちがゾンビ化し人肉がっつくシーン、墓穴に入って大量のゾンビに襲われるシーン(これはちょっと凄い)など物凄い良きなシーン満載です
修道院でシスター達がお肉をがっつく絵面は最高でした♡
男勝りの強盗団の女リーダーがドレスにガンベルトという私の大好物スタイルなんですが、もう少し悪悪しさが欲しいトコロ。
それよりも、賞金稼ぎのオッサンの設定が痛々しい( ;´Д`)しかも、背が小さい!(たぶん私の方がデカい!)
コインで物事を決めたりとかヤメテーッ!(観てる方が赤面だ!)
これねぇ、ゾンビ発生のエピソードを絡めた展開とかなかな良かった(ネタバレは下に)。
ですが、全体を通した低予算感が許せる(慣れてる)方にはオススメなんですが、某・ブラピが出てるヤツとか、『新感染』を観た後に観ますと、ちょっと分が悪いかもですなぁ。
まぁ、『新感染』がDVDレンタルされる時に、しれーっと列車つながりでDVDスルーしたらいいんじゃないカナァ?
個人的にオススメなシーンですが、ゾンビが一個目のトラバサミに足を取られ
倒れたら顔面に二個目のトラバサミにバックリ行くシーンには放屁するほど笑いましたがな!
センスの塊やね(о´∀`о)
ネタバレはコチラ↓
仲間を失いながらも、神父・オロークのいう修道院に逃げ込むアニーとジェームス。なんとこのゾンビだが、オロークの妻が死んでしまったのを魔術で甦らそうとしたオロークが下手こいたからだったのだ。
逃げてる最中にアニーとオロークがゾンビに噛まれてしまい、良い感じに惹かれあっていたアニーとジェームスは永遠の愛を誓いお互いの頭を銃で打ち抜くのであった。