Netflixで観るオススメの実際にあった事件フィルム
兼ねてからやってみたかった『Netflix』関連のネタ(・∀・)
新年からやってみようかね『Netflix』モノをさ。
だが、皆さまと同じモノをオススメするのもおこがましいゆえに・・・
今回は『Netflixで観れる実際に起こった事件をモノ』のオススメを集めてみたよ!!
ヨーゼフ・フリッツル・オーストリアの鬼畜
腎不全で意識を失った少女が病院に運ばれてきた、付き添いの男は少女の母が書いたノートを医師に見せるが、このヨーゼフと名乗る男どこか怪しい。
考えた結果警察に通報し、警察は男の家の地下室で想像を絶する光景を見ることになる・・・。
(# ゚Д゚)きつぃくぅ!鬼畜!
フリッツル事件・2008年に発覚した事件なんですが事件が発生したのは24年前という( ;´Д`)
上の話しから、ヨーゼフの家の地下室に警察が踏み込んだワケですが、鎖に繋がれた弱った女性を発見。
その女性は、ヨーゼフの24年前に失踪した実の娘エリーザベトだった。なんと実の娘エリーザベトを24年間も自宅の地下室に監禁し、24年間も陵辱の限りを尽くしていたという事件なんですが、実の父親ヨーゼフに暴力に強姦を受けていたエリーザベト、つまり近親相姦(ヒィ!)
さらに、衝撃的な事に実の娘を監禁中に娘と実の父親の間に7人の子供が出来ていたという恐ろしい事実!
実際の監禁部屋、ここで出産し24年も!
そんな身の毛もよだちまくりの『フリッツル事件』を題材にした作品です。
実の娘エリーザベトが失踪するまでの経緯から地下室で発見されるまでを、この異様な家族と親しかった友人、また実の娘エリーザベトが失踪するまで仲が良かった友人などインタビューで構成されてますな。
どのインタビューを聞いてもヨーゼフの二面性と『そういえば、あの時・・・』は話がゴロゴロ出てくるのですが、一番にエグかったのが監禁されていた地下室のドアを開けた警察官の『あのドアを開けた時の臭いは忘れられない。』と言う証言が嫌ぁぁっ!(||゚Д゚)
さて、作中にも何度も出てくる疑問、一緒に暮らしていたヨーゼフの妻が自宅の地下室に娘エリーザベト監禁され子供7人も産むほど犯されていた事実を知らなかったのか?
産んだ7人の子はヨーゼフ夫婦が育てていた。
この疑問ね、作中では明らかにせず、観る方に判断は委ねてるんですが・・・どう思います?
是非に観た方の意見が聞きたいっ(´Д`υ)
◾︎なんと配信が1月1日で終了という悲しいお知らせです。
Twitterから情報頂きました(・∀・)b『犯罪者と狂気の火種』の第2話でも少しフリッツル事件について触れてますんで是非。
テキサスタワー
暑い夏の日の正午。
テキサス大学オースティン大学の高さ90メートルの時計台がチャールズ・ジョセフ・ホイットマンの手で怪物に変わる!!
チャールズ・ホイットマンを知っているか?
『フルメタルジャケット』でハートマン軍曹が言う上のセリフで有名なチャールズ・ホイットマンが引き起こした最悪な事件です。
イワズモガナァな事件なんですが、ザックリ説明すると、元・海兵隊員の狙撃手チャールズ・ホイットマンが街を見下ろすテキサス大学オースティン大学の時計台上から、手当たりしだいに96分に渡り銃で街の人々を撃ち殺して行った事件です。
死亡者15名、31人の負傷者を出した最悪の事件です。
96分に15人も撃ち殺すなんて( ;∀;)ひ、ヒデェ。
その『テキサスタワー乱射事件』を扱った作品、なんとアニメです。あとで話しますが、アニメと言う形が素晴らしい効果を出しておりますので、アニメは苦手な方もチョット読んでってよ( ;´Д`)な?
この作品は、淡々と事件が起こった日の流れを軸にして、時系列を乱さないように『その時どう思った』『その時、こうなった』、その時、その時、で流れて行くのでかなりの臨場感がある作品です、どっしり疲れますんで覚悟しとくがよい。
そこらのモンスター映画のモンスターより怖い時計台!!
チャールズ・ジョセフ・ホイットマン個人を描かずに、高さ90メートルの時計台だけを描いた事で、まるで巨大な時計台が人を襲う巨大生物のように感じ、巨大生物vs人間みたいな描き方がひじょうに斬新な作品です。本当にバトル物としても観れる作品かもしれない。
この事件を知ってる方はご存知のだと思いますが、被害者になった妊婦さん、時計台に進入した警官3人+民間人1人を軸に進んで行きます。
凶弾に倒れ熱々のアスファルトに倒れて動けない妊婦さんを救出する人々の勇気ある戦いは涙無くしては観れませんよ( ;∀;)
お腹の赤ちゃんの事実にはもう・・・
後半からは今現在の当事者の映像とインタビューが流れるのですが、アニメ画像から今現在の当事者の映像に変わる瞬間の安堵感たるや!『ああ、よかった!今は元気に生きているんだね!!』の気持ちがブワッてきて涙腺がガバガバになります。・゚・(ノД`)・゚・。
ひじょうにオススメだな。
マンガティティの怪物
自然豊かなニュージーランドのラエティヒ。
そのラエティヒから離れて50キロにあるマンガティティにある農場に住み込みでバイトしにきた19歳のヘザー、まさかこの農場が何人もの女性を監禁し性的な暴力を加えていた恐ろしい男の奴隷農場とは知らずに・・・。
すっ、すとっくほるむしんどろーむ??
実際の事件ですが、詳しい情報が少ないんですわ、なんでだろう?思いましたら、実際に作品中のヘザーが監禁された事件はかなり昔で、ヘザーが告発したのが23年後と監禁強姦していた農場の持ち主ビル・コーネリアスが高齢になってボケちゃっていたために詳しい事情聴取が出来なかったためでしょうか?
かなり事件の情報は少ないのですが、作品のナレーションが被害のヘザー本人がやっていることでリアリティ感がハンパなくあります!!
作品は当時の鬼畜の所業の再現フィルム形式。
しかも現実に陵辱し尽くされたヘザー本人のナレーションで、その時の詳細と気持ちを淡々と語って行くという、違う意味で拷問じゃないか?と思う作品ですな( ;´Д`)
もうね、酷いの一言でしたね。
最初こそは優しかった(人間だった)農家の持ち主ビル・コーネリアスですが、本性を現してからの地獄絵図。
所構わず、ことあるごとに犯されるヘザー。
ヘザーは、子供が出来るまで容赦なく犯され、子供が出来てお腹が出てからも容赦なく暴力を振るわれ心が壊れるまで脅される!もう観てらんないよ( ;∀;)←観たが。
勇気を振り絞ってヘザーが農場から脱走するところは下手なホラー映画の脱走シーンよりハラハラして心臓の毛が白くなりましたわ。
そんな恐ろしい怪物ビル・コーネリアスが24年後に告発され法廷に現れた時の実際の映像が出るの高齢のためにボケてヨボヨボの姿が衝撃的です。
しかしね、この作品ですか性的な暴行の被害者であるヘザー本人が顔を出しナレーションまでするというのが凄いっ!
ジョンベネ殺人事件
1996年のクリスマスの夜、セレブのラムジー家の娘ジョンベネが誘拐されたと警察に通報が入る。
まあ連絡をするという誘拐犯からは待てど暮らせど連絡は来ないまま。
そして再度家を捜索した捜査員が地下室からジョンベネの遺体を発見する。
怪しい奴ら大体知り合い。
コチラもイワズモガナァな事件でしょう。
日本の番組でも取り上げられとるので、ご存知の方も多いでしょうな。
全米美少女コンテストに出るような超絶美少女ジョンベネ・ラムジーが、自宅から誘拐され身代金を要求する置き手紙を残して忽然と姿を消したのだが、なぜか誘拐されたハズのジョンベネが自宅の地下室で口にガムテープ、首を紐で締めた跡に、頭部に打撲傷という盛りだくさんな有様で遺体となって発見された未解決事件です。
さてさてコチラの作品ですが、かなり変わってます(・∀・)b
もし、トップリこの事件を知りたい方は『The Case of JonBenet Ramsey』をオススメします。
本作品、かなり変わっておりまして、正直いうと紹介するのは辞めようかと思っていたのですがw
本作品の流れなんですが、『ジョンベネ殺人事件』の再現フィルムを作る為にジョンベネの地元で行うオーディションが舞台です。
わかりにくいでしょう?
オーディションなんで、ジョンベネの母ちゃんだけでも5~6人出てくる(ものまね番組の50人B'zの稲葉みたいな感じ)。
ジョンベネだけでもこんなに居るw
各自が演じるジョンベネの母ちゃんや、父ちゃんのイメージを通して事件の輪郭を映して行くというヘンテコな作品なんですが。
ジョンベネの母ちゃんもこんだけ居るw
地元の人々のオーディションなので出てくる出てくる『私の知り合いがラムジー家の人の知り合いで、こんな話を聞いただけど』、『俺の彼女がラムジーさんの会社の部下で、こんな事があったって聞いた』など下世話な噂話大会になるというw
これは明らかに作戦でしょう。
最後の集団『ジョンベネ殺人事件』再現フィルムのケーオスっぷりに何か感じるモノがあるような・・・。
でさ、やっぱりジョンベネ兄貴が犯人なんかな?←超下世話
Netflixの湯水のように配信される映画に飽き飽きしたら、是非とも『実際に起きた事件』モノを覗いてみるのもなかなかよ?(о´∀`о) 是非なんだぜ。
次回、Netflixでみつけた美味しいレシピ特集です、お楽しみに!(嘘)