2016年ベスト10
師走、シワッス!ヽ(・∀・ )ノ
さぁ、今年も残すところ首の皮一枚です。
一年の総括シマース(・∀・)シマース!
さっそく、今年『2016年の映画ベスト10』観れ!( ゚Д゚)
ベスト①②③位
1位『レヴェナント・蘇えりし者』
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の十八番の一度目より、『俄然3回ぐらい観ると深まる面白さ』なカレーの様な作品で、レンタルより購入を激しく推奨です。
1回目は『ここまで来て川に流すのかっよっ!!!』ですが、2回目観て『プリオ(グラス)よ、やはりオマエはソコを許せなかったのか・・(涙目)』で、もう2回目は観て浸って下さい。
トム・ハーディ(フィッツジェラルド)に呪い(罠と言ってましたが、アレは呪いだ!)を掛けた、あのプリオのあの眼光とオーラは、今年も1番にガツンときましたし、賞を受け取るに値する熱演でした。ブラボー・プリオ!!
さらにですが、色んなクマ映画を観てきましたが(ピンから下痢便クラスまで)
良い熊質はもとより、あのグリズリーの引き返してからまた、プリオをガブるシーンの怖さ、グリズリーの鼻息まで描写するとか、素晴らしすぐる!(結局、熊が良かった)
2位『デッドノート』
あんまりな邦題で不遇過ぎる作品。美しき映像美(暗い道にパトカーが停まってるだけでも美しい)と壮絶なグロ描写のバランスが絶妙でした。
コチラも何度も観ると、どんどん面白くなる作品でして。
『無気味なほど静かな街並』だが、実はコレすでにみんな、、、とか、深読みして楽しめる(?)要素がフンダンに盛られてます。ほんと良く出来てる。
キャラも、ストーリーも意外性に富んでます『レヴェナント』を観て無かったら余裕で1位でした。
しかし、『デッド・ノート』言いますが、出て来るの『お手帳』サイズだかんね!
3位『新感染・ファイナル・エクスプレス』
マ・ドンソクあにじゃ最高だっ!!(まず、ソコね)
詳しくはコチラ↓
ゾンビ映画でココまで泣きにいかせるとは・・・クソッ!
ベタな、臭い人間ドラマを映画でドヤでやって許される国・インドと韓国。そんな韓国からマンをジしてやって来ました!!ゾンビ映画でサジ加減が難しい人間ドラマパートをキチガイのように韓流ドラマを量産している韓国にしてみればヘソでユズ茶沸かすぐらいだったでしょう・・・恐ろしい国ですよぅ。
とてもじゃないが『韓国版・アイアムアヒーロー』だなんて言えるレベルじゃない大傑作です!(しかし、邦題w)
ベスト④~⑩位
④WAILING/哭声
詳しくはコチラ↓
柳楽優弥にはじまり、柳楽優弥で終わる。柳楽優弥演じる兄ちゃんと弟・虹郎くんの間に流れる濁った川の存在感。
ビックリするほどハマる人とハマらない人に分かれてしまう作品。
⑥Swiss Army Man
あのラストはズルい!(涙がキラリ☆)
ダニエル・ラドクリフ君は色んな方向で剝けた(いや、剥けきった!)
詳しくはコチラ↓
⑦13時間・ベンガジの秘密の兵士
ウチの会社のオッさん達を集めて説教しながら観せたい。信じられるかい?マイケル・ベイなんだぜ?コレ・・・。
あと、あの車欲しい!
⑧クリ―ピー
あのミキサーの場面は、絶対に狙ってる!
⑨Scherzo Diabolico
ボグやん韓国風味(メキシコなんに)
歴代の作品の『初潮パンツ』とか『謎の肉片』とかよりも、印象に残る『ミキサー』、、ボグやん進化止まらず!
⑩コインロッカーの女
母と娘のツンデレ大会!(死亡者多め)しかも、キッチリ泣かす!(THE☆韓流)
キム・ゴウン嬢の跳躍力にヤラレタ!
今年をまとめると。
10位には入ってませんが、『アイアムアヒーロー』『HiGH&LOW THE RED RAIN』など、ほとんど邦画は観ない私が、邦画をわざわさ映画館に観に行ったりなど、とにかく邦画を観た年でしたし、邦画が面白い年でした。
食わず嫌いは良くないと痛感したしだいです。
あと、歳のせいか血沸き肉躍るジューシィな作品も減ってきてるような気がする今日この頃。
来年も素晴らしい作品に出会えたら良いがな!(・∀・)な!