観て欲しい未公開映画と私。
おかげ様で、このウンコブログで紹介した未公開映画が100本(気が付いたら123本?)を超えました(o’∀’o)☆
こんなキワモノ枠しかも未公開という日陰の存在のような映画ばっか紹介して、多方面から『テゥタヤで借りれるヤツじゃないの?』だのヒナンゴーゴーの声もありますが・・・知ったコトかっ!
今回は、その100本の中から強烈に推す、キワモノ枠ファンならゼガヒでも観てもらいたいっ!!そんな未公開作品の押し売りをします、しますっ!
Ubaldo Terzani Horror Show (2010)
名作『イタリアン・チェンソー』のガブリエレ・アルバネージ 監督作品です。
とにかく非の打ちどころがない、とても完璧な作品ですわ。
謎の小説家のウバルトの世界観に魅せられた、スランプ中の映画監督アレシオがウバルトの才能の裏にあるオドロオドロな姿を知る・・・。
前半のミステリアスなストーリーからの、この有り様(喜っ!!)
とにかく、大人しい前半戦の憂さをはらすような、この大きめ具材ゴロゴロ!!
これは、ほぼ日本に入って来る気がないブツです、なんせ2010年の作品ですしな、ほぼ絶望の色です。
ガブリエレ・アルバネージ 監督ファン、結構居るおもうんですが・・・
Aftermath & Genesis(1994)
『ホーンデッド』のナチョ・セルダ監督の3作品からなる映画作品です。
この作品ですが死体を凌辱するという、今ではさして衝撃度はないストーリー(恐ろしい世の中になりましたな)なんですが、凌辱のレベルが違う。
『Art・Crime』という特殊メイクアーティスト・レミー・コートレーさんが(あの『Thanatomorphose』の人!)リアル過ぎる表現がヤイノヤイノで逮捕される事件が題材のドキュメンタリー映画で、レミーさんがこの作品のタイトルを何度も口にします。
それぐらいリアルでグロイ描写です、ほぼ女の死体をモリモリ解体していくというだけ(しかもセリフはない)
だが、そこら辺のAVよりもエロい(観ればわかる)
唯一無二の天才・ナチョ・セルダ監督ですが新作を制作してる情報はあるのですが・・・。
コチラは日本に入って来ないのは何となく納得ですが、ホラー映画好きな方には観てもらいたいと強烈に思える作品です。
EAT(2014)
『STARRY EYES』+『RAW』的な、ストレス溜まったら喰っちゃうゾー映画です。
崖っぷち女優のストレスはけ口が、自分の身体を食うというアグレッシブな自傷行為という前代未聞の設定ですが。
いやさ、人を食うヤツはあるよ?自分を食うてw
他人を食う描写よりも、自分を食う描写の想像を超える痛さにワタクシ悶絶♡
このササクレを深追いし過ぎてエライ事になるシーンで、魂が身体から抜けました・・。
痛い描写が手緩くなってる昨今、このぐらい強烈な描写のある作品は数えるほどなんだし、食人モノ大好きなチビッ子も多いので『RAW』がDVD出す時に何食わぬ顔で出したらどうだろ?
Cherry Tree (2015)
ファザコンJKがパパの命と引き換えに悪魔に腹を貸すボテ腹映画。
コチラ、ブログにした時に重要な役者さんの『ムカデ』画像に拒否反応が凄かった作品です。
正直、ムカデ需要ある思ってたんですが・・・・。
良い演技をするムカデ先生。
本物を使っております!!
ムカデ先生以外もハッとするシーンも多く、JKが子種を仕込む時に男の背中の肉をチマチマ引き千切り骨が見えるシーンとか、美魔女のシシー先生のこのファイナルフォームとか、なかなか良い。
ムカデ人間のレンタルDVDの横に置いたら『Cherry Tree 』オ シャレ☆タイトルでOLさんが借りそうなんだが・・・
オススメと言ってはみたが・・・
実は 御贔屓にして下さるフォロワーさんの中にも『Dead Snow 2: Red vs Dead』と『Laid to Rest』シリーズとか、いつになっても日本で発売されず、待ち切れずに輸入盤を購入してるホラー映画ファンの方々、実に多いですな、この情熱は凄いモンでその情熱をメーカーさん汲んで欲しいもんです。
そうやって、沼にハマって行くのだよ・・クスクス
ちなみに私が初めて手を出したのは、愛してやまない、アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ監督の『Late Phases』でした。
有名ドコロ様の紹介して下さる未公開映画をご覧になって輸入盤を買われる方が確実・安全と思います。
ウチのウンコブログで紹介してる作品は弾が7発入ってるトカレフでロシアンルーレットするような率でウンコ作品入ってますんで、お金と堪忍袋に余裕のある方は是非に(о´∀`о)b
こんなんですが、どうぞ、これからもご贔屓にっ。