凶器の持つ佇まいひとつでもカッコ良さが決まってしまう、そんな世界で試行錯誤の末に踏み外したり、伝説を作り出す映画達。
今回は、イケているのか?イケていないのか?
判断がイマイチ付かなかった作品をご紹介。
エビデンス・全滅
ラダ・ミッチェル姐さんの方です。
最初の殺害現場検証のシーンがクッソかっこいい!が、展開は何か火サス的な映画。
防火マスクにバーナー装備の殺人鬼、バーナーで焼き斬り殺すという。熱いやら痛いやらの地獄のような殺し方ダナ。嗚呼、絶対こんな殺され方はしたくない!
マーダー・フィルム
映画観てたら、スクリーン中の殺人鬼が出て来てキャーキャー言わされるアレ。
殺人鬼ファッションを全盛りした感じの しょっぱいスタイル。
自信満々感のデザインの手に装着する小型ドリルがまったくもってペンギン村の野糞にしか見えない悲しみ。
殺される前に笑いをご提供しとるのか?
ビッグハンマー・マサカー 血しぶきの狂宴
いかにもな廃工場で明日のパーティの仕込みにきた合皮愛用の安パンクスを強烈な殺人鬼が襲う。
人をハエの駆逐の如く、斬るより叩く!なんて素敵なムジョルニア(違っ)
Lumberjack Man
その山奥には、パンケーキレシピが原因で殺された木こりが蘇り、巨大パンケーキのシロップとなる人間の生き血を求め彷徨う!
蘇りし木こりが、ボランティアで山に訪れた若者を襲う!
自分で焼いた巨大パンケーキでバンバン叩いて殺すシーンの衝撃が強く、パンケーキで殺す・お菓子系殺人鬼となってるが。ちなみに自ら人力車で運んでる苦労人。
実は斧2本で殺すシーンがほとんどだったりする。
TOWN THAT DREADED SUNDOWN
吹奏楽系♡
スカパンク好きだった過去が、私の何かを刺激する(蚊に刺されぐらいの刺激がが)
詳しくはコチラ↓
丑三つの村
『津山三十人殺し』が元ネタの映画。優等生だった犬丸継男は徴兵検査に引っ掛ってもうて、兵隊さんになれません。
そこから始まる村でのイジメ。それまで戦場に行った旦那達の代わりに村の奥様達と仲良くしていた(アッチの方で)継男 とリトル継男だが。
継男が兵隊さんになれないと知ったら、奥様連中まで継男に冷たくあたる態度。
ブチキレた継男は完全装備で村の奴らをミナゴロチ!!
頭に付けた懐中電灯と、猟銃に短いナイフに中位のナイフに日本刀・・・もうねヴィクトリノックスのアーミーナイフぐらいの充実っぷり♡
この全てを上手にみんな余す所なく活用する様は、日本の和の心・モッタイナイを表現したんでしょうね、ええ、わかります。
しかし、実際にこのカッコだったんでしょうかね?( ;´Д`)
名シーン『熟女のお股☆猟銃バーン!』は、ドンドン世界に発信していくべきダネー(о´∀`о)うむ。
それでは
みな様方よ、さようならで御座りますよ。